「LA」と呼ばれるエリアは関東平野くらいの広さがあるらしく、

その生活には車が必須です車


ところが、東京育ちのきのこはこの年になるまで免許を持っていませんでした。

というわけで、渡米前にあわてて教習所に通い始め、駆け込みで免許取得。

なんと、筆記試験に受かり、免許証を手に入れたのは、渡米のまさに前日でした。

(しかも卒検に一回落ちるという綱渡り)


そんなスーパーペーパードライバーが、本当にLAで運転できるのか、

という心配は見てみないふりをして、

カリフォルニア州の運転免許を取得すべく、先週学校から徒歩ですぐのところにある

ダウンタウンのDMV (Department of Motor Vehicles) に筆記試験を受けに行ってきました。


カリフォルニアでは筆記試験に合格すれば、すぐに仮免許がもらえるらしい(超いいかげん)。

ここで日本の免許証を持っている人は、免許を持った同乗者が必要とかの条件なく、

2ヶ月間のtemporary licenseがもらえるみたいです。

ただ、DMVはどこもめちゃくちゃ混んでいて、全然予約が取れない。

しかもカリフォルニアの近時の財政難で、土日は基本的に営業しなくなったそうで、

昨今では混雑がより一層厳しくなっているらしいです。


仕方がないので、予約なしで早朝より並んで待つことにしました。


きのこのロースクール留学記


営業開始時刻の朝8時にはすでに長い列ができていました。

でも流れは比較的スムースで、10時までには申し込みを終えて、試験を受験できました。


ちなみに、筆記試験は日本語でも受けられます。

問題数は確か30問から40問くらいだったような気がするけど、

大体出る問題は決まっているらしく、MITSUWAなどの日系スーパーに置いてある

日系テレフォンガイドに載っている、200問程度の練習問題をさらっておけばOKというかんじです。

1、2問見たことのない問題があり、話が違うじゃねーかと思いましたが、

初めての免許取得の場合、6問まで間違えられるので無問題です。

(ちなみに更新だと3問以内らしいが、なんで違うのか謎)


というわけで、無事にTemporary License取得しましたーヽ(´ー`)ノクラッカー


これで運転できるぞーヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ


金曜日の午後は、自由参加のフィールドトリップで、Santa Monicaに行ってきましたバス


Santa MonicaはLAに来るたびに必ず行ってるけど、

ショップやレストランもいっぱいあるし、海風が気持ちよくて、とても好きな場所です。


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3rd street Promenadeで少し買い物をしました。


自由時間がかなり長かったので、その後ホテルのプールサイドのバーで

クラスメートのSちゃんと、モヒートを1杯飲みました。


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すると、なんか日本人好きらしい陽気なマネージャーが声をかけてきて、

「暇なとき、LAを案内してあげる!」と電話番号を教えてもらいました。

LAは日本人にやさいい街です。


ほかのクラスメートも、浜辺でバレーボールをしたり、買い物をしたり、

楽しく過ごしたみたいです。

今、ほとんどの学生が車を持ってないため、通常キャンパス内にstuckしている状態なので

外に出られるイベントは貴重です。


でも早く免許と車を入手して、自分で動き回ってみたいなあ…

日本の親族や友達には、かなーり心配されていますが…。

今日の午前中は裁判所見学のイベントでした。

フィールドとリップのうち、裁判所見学と法律事務所訪問は、

人数の関係でどちらかひとつしか選べないことになっています。

最初は、法律事務所訪問のほうにsign upしたのですが、

裁判所を説明つきで見学するのもなかなかない機会だし、

法律事務所の方は、クラスメートのがアレンジできるかも、という話だったので、

裁判所見学の方に変更しました。


見学したのはPasadenaの裁判所。

さすがに中で写真を撮るのはまずいと思ったので、入口だけ。


きのこのロースクール留学記


東京地裁同様、セキュリティゲートがついていました。


中の雰囲気は、日本の裁判所と大差ないかんじです。

日本の裁判所にも、結構がらのよくない感じの人たち、見学の学生らしき集団、

裁判所職員や弁護士・検事などの関係者と、雑多な感じなのですが、

アメリカの裁判所内にも似たような空気を感じました。


所内を一通り見学した後、医療過誤の陪審員裁判を見学させてもらいました。

医療過誤といってもこれは民事の損害賠償請求訴訟。

民事訴訟の陪審員制度がない日本人にとっては、非常に興味深い。

第一回期日ということで、まずは原告代理人のopening statementからだったのですが、

これが延々と続き、全く終わる気配を見せない。

後で案内係の女性にきいたところ、これはとてもunusualだということで、

通常は10分程度で終わるものなんだそうです。

結局一時間たってもまだ終了しないので、裁判長の指示でいったん中断。

われわれも退席しました。

被告代理人からも何度も異議が出ていて、裁判所からも注意が入りましたが、

原告代理人は、opening statementの段階で、事件について話しすぎていたようです。


このほか驚いたことは、陪審員役の人がかなーり気楽に来ていること。

陪審員席にペットボトルやコーヒーを持って入ってきていて、

服装もジーンズとか短パンとか、およそ裁判に似つかわしくない。


次にみた、陪審員の選任手続もさらに驚きでした。

そもそも、陪審員選任のための手続が、完全に公開されているというのも驚きなのですが、

こちらも、もうほんと雰囲気がカジュアルショック!

被告人と、弁護人も同席しているにもかかわらず、

裁判所が陪審員に対してジョークを交えて質問をすると、これに対してまた、

陪審員候補者のお兄ちゃんがコーヒー飲みながら、ジョーク交じりに回答する、

みたいなかんじで、日本人の感覚からするとほんとにいいのかよと思ってしまう。

裁判所や弁護人、検察官から投げかけられる質問には、

かなり思想や信条に踏み込んだものが多く、

こういうのを公開手続でされることに対して抵抗はないのかなあと思ったり。


何にせよ、日本とアメリカの司法の違いを少し垣間見ることができて、

非常に興味深い経験でしたアップ


こっちの裁判手続きについては、もっとよく勉強したいし、

また裁判の膨張にも行ってみたいなあ。





SLEは2日目から授業が始まりました。


基本的なスケジュールとしては、午前中が大教室で、

Introduction of American Law という、アメリカの法制度の概説みたいな授業。

午後は4つのクラスに分かれて、Legal Englishの授業、というかんじです。


Intro. LawのGarman教授はオーストリア系の大きな身体の教授で、

なぜか毎朝ドーナツを持ってきて、学生にふるまってくれます。

最初の10分は、ドーナツを持って教室を回り、まだ話したことのない人と話せと言われます。


午後のクラスは基本的には英語のクラスだけど、法律に関係する単語を勉強したり、

Legalなtopicをテーマにしてディスカッションをさせたりするクラスです。

きのこの入れられたクラスは、比較的ヨーロッパ・南米系の人が多く、

全体的に人種バランスのいいクラスだと思います。


さて、授業を2日受けてみての感想ですが、やっぱり中国人がアグレッシブです。

人数も多いですが、みんなすごく発言するのでやっぱりプレゼンスがでかい。

あとはブラジル人もかなり元気です。

なんだかそのまま国の勢いをあらわしてる感じで、ちょっと焦ります。


今日は授業で、教授がある事案を説明して、jury役の人がそれを前提に評議をし、

結論を出すというちょっとしたケーススタディがあったのですが、

12人のjury役を募ったところ、そのうち5人が中国人、3人がブラジル人でした。

日本人が誰もいなかったので、それじゃー、ときのこもjuryに参加してみたのですが、

評議の間、とくにこの8人は、我が我がとしゃべりっぱなしで、

ぼーっとしてると全く議論に参加させてもらえませんショック!


英語力のハンデもあり、こういうアグレッシブな国民性のひとたちと議論をするには、

まだまだ精進が必要だなあと思います。

議論の内容自体は大した話をしてないんだけどね…。

7月12日(月)。

いよいよ、Summer Law & English Proglam (SLE) が始まりました。


初日はオリエンテーションが朝9時半から始まりますが、

9時ころから地下のカフェでペストリーや果物、コーヒーなどが用意されましたいちごコーヒー


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見たかんじ、やっぱりアジア系が圧倒的に多いのですが、

ヨーロッパ、南米などからきている人もそれなりの数がいます。


9時半になると教室に入り、オリエンテーションが始まりました。


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ちょっと司法研修所の階段教室を思い出します。


教卓に向かって右側の島に、SLEのみに参加する学生が、

それ以外にはLLMにも参加する学生が座るように指定されます。

やはりアジア人以外のヨーロッパ系の人たちは、SLEのみに参加する人が多いようです。


オフィスの人の報告によると、イギリス、イタリア、オランダ、ベルギー、スペイン、ドイツ、チェコ、

スイス、ブラジル、ペルー、クウェート、フィリピンその他多数の国から学生が集まっているとのこと。

ただやっぱり圧倒的に多いのは日本人と中国人です。

韓国人は、この両者に比べると少し数は少ないです。


午前中は、SELプログラム全体や大学内の施設の利用の仕方、保険についての説明等で終了。


お昼はWelcome Lunchということで、Law Building向かいのUniversity Clubの庭で、

ブッフェスタイルのランチをとりましたナイフとフォーク


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きのこたちのテーブルはなんとなく女子テーブルになってしまいましたが、

オランダ人1人、ブラジル人2人、ペルー人1人、そして日本人2人と国際色豊かです。

ただ、日本人2人以外はいずれもLLMには参加しない、SLEのみの学生でした。


食事中LAの治安がよくない、という話をしていたら、ブラジル人の女の子たちが

「ブラジルに比べたらよっぽど安全!」とのコメントが。

ATMでお金をおろすときは、それぞれ靴の中や下着の中などに

小分けにして隠すのが通常なんだとか。

先日は、おばさんがピストル強盗にあって車を盗まれたという話もしていました。

うーん、LAにいる間に南米旅行をしたいと考えていたんだけど、

ちょっと考え直そうかなあ…。


午後は、明日からのLegal Englishのクラス分けのためのスピーキングテスト。

といっても、1人あたり2、3分の簡単なインタビューです。

(GIP officeの人たちが"Not Scarely!"と繰り返していましたが(笑))


とはいえ、色んな人と話した感想として、やっぱり留学生の中で日本人が圧倒的に英語力がない。

あとは韓国人もあまり上手ではない印象。

一方中国人はとてもfluentな人が多く、当然のことながらヨーロッパ系、南米系の人も

native並に流暢な英語を話します。


昨年のLLM生から配布された日本人向けのガイドブックによると、

このクラス分けは必ずしも英語力ではなく、人種構成なども考慮して分けるということだけど、

そうでなかったら下のクラスは日本人ばっかりになっちゃうんじゃないかと思う。


インタビューが終了したら、今日はもう終わり。


夕方は、レンタカーを借りている日本人クラスメートの方の運転で、、

日本人4人で、LA住宅事情調査及びサンタモニカMITSUWAでの買い物を目的に

ドライブに連れてってもらいました車ヽ(´ー`)ノ


Pasadena、Westwoodとまわって、サンタモニカのMITSUWAでお買いもの。

(どんだけMITSUWA好きなんだって話ですが…)


サンタモニカのMITSUWAはTorranceのよりもずっとちいさいのですが、

やっぱりフードコートがあり、そしてやっぱり山頭火ラーメンがありました。


というわけで、夕食は山頭火の半ラーメン+納豆ごはんのセット

隣はクラスメートの食べたさんま焼き定食です。


きのこのロースクール留学記 きのこのロースクール留学記


こっちきてまだ一週間もたってないのに、妙に納豆が恋しくて、

さらにMITSUWAで納豆3パックを購入してしまいました。


日本人同士でこんなものを食べていると、ここがどこだかわからない錯覚におそわれてしまいます…