全て手金で家は建てられない。
今住んでいるマンションが売れる見込みがなければ
全体の資金計画さえ立てられない。
売れなければどうしよう、というような根源的な
問題には敢えて目を向けないで進むことになった。
不動産屋が「売れますよ、大丈夫ですよ」と
いとも「軽く」請負ったのが少し気になったが。
そのことには目をつむるということで対処しても
現実にお金が出て行くのはとめられない。
ローンは借りられてもローン実行は建物完成の後。
地所ホームへの着工金、中間払い、土地代金決済
などはローンの実行前に
お金を用意しなければならない。
そんなお金はどこにもないので、ローンが始まる
までのつなぎでお金を貸してくれるところを探す
必要があった。
ここら辺もY君が勉強がてらいろいろ調べて
提案してくれたので大いに助かった。
決まったつなぎ業者も三菱系だった。
三菱系連携強いな。
夏も終わりの某月某日、やっと土地売買契約が整い
私の取引銀行の応接を借りて相手先と契約書
取り交わした。
それまでも手付の額だの(100万円)、
支払時期だの、取引銀行が応接を貸すことを
渋ったり、まあごちゃごちゃとしたことはあった
が、おおむね順調だったと思う。