「 I 」に関するお話です | せめて、真崎らしく。

せめて、真崎らしく。

そんな感じです。



ブログをご覧の皆さま
いつもありがとうございます
真崎です











歌を聴くのが好きです




歌うのも好きですが
聴く方がだいぶ好きです





「好きな歌手は?」


と聞かれると

即答できない
雑食タイプです







歳を重ね
経験を重ね
他人との出会いを重ね
自分の感情との出会いを重ね



いろんなものが
どんどん重なってくると






「歌の歌詞に共感する」






ということが

なにやら多くなってくる気がします









真崎のiPodのデータを見ると


どちらかと言えば
POPでがちゃがちゃしてて

明るくて前向きな歌が
多い感じになっています




基本的に単純な性格なので



そういうの聴いてるだけで
明るいメロディーと
前向きな歌詞を聴いてるだけで
勝手にテンション上がる脳内構造で



そういう音楽を聴いて
その日その日を前向きに生きていこうと想ってるわけなんですけど








本当に自分が好きで

聴いていて癒やされるのは




こう言うと

なんか危ない人っぽく聞こえるかもですが









人間のドロドロしたリアルな部分








が描かれた歌です











基本的に


「ポジティブ」
「ネガティブ」


っていう分類が
そもそも気に入らないのですが








真崎がよく聴く
明るく前向きな歌も





正直

どこかすごく



「嘘くさい」



と思う作品も
少なくないです








本当の心の部分


「ネガティブ」
と揶揄されるような
なんだか出し切れない本音の部分






それを覆う


「ポジティブっぽいもの」


の、危険性をすごく感じています


















そんな真崎がイチオシの
人間のドロドロした部分系ソングが






これです



















Mr.children

「 I 」




という曲です









ザ・短調な曲で


不協和音が
上手く使われていて


イレギュラーな音程で
不快さが心地よい感じのメロディーで







なにより


歌詞がすごいです







出だしが







もういいでしょう

これで終わりにしよう









な時点で

なんか鳥肌立ちます









まあ先に聴いてみてほしいんですけど






聴く人が聴けば

わりと心をえぐられる歌詞で






聴く人が聴けば

「そうそう!そうなんだよ!」

となりそうな歌詞です












どうエグいか


と聞かれると
そこは真崎の感性になりますが









泣いて傷ついたフリして

気をひいてみようかなあ



そんな風に自分を甘やかすのでしょう

支持してくれるスポンサーに

媚を売る「 I 」



挙げ句には「死にたい」とか

言い出すんでしょう

思い通りにいかない時の一発芸 

どう?

















この曲に出会ったのは


昨年の夏頃でした







いろいろあって

iPhoneが緑茶の中に沈没して故障




友人から
使っていない機種をもらって

その友人の機種のiPodに入っていたのが




「 I 」




でした









最初に聞いた時の衝撃は

本当にすごかったです






「なんやこれ!!!!!!」






めっちゃ興奮しました










今の自分ほど

他人の心や傷に
大きな興味がなかった真崎は






この曲を聞いたときに


当時自分の周りにいた
具体的な



「かまってちゃん」



の顔が
数名浮かびました









いつ話しても自分のことばっかり



自分がどう認めてもらうか
どう輪の中に入っていくか
どう自分に関心を向けさせるか
どう自分が「すごい」と思ってもらうか
どう自分が「可哀想」と思ってもらうか



自分自分で

人のことを考えているようには
まるで思えない

一緒にいて疲れる








そんな人たちの顔を
思い浮かべながら








そんな風に自分を甘やかすでしょう

支持してくれるスポンサーに

媚を売る「 I 」











「そうそう!そうなんだよ!」




真崎はこの歌詞に

とても共感を覚えていました










恥ずかしい話ですが

最初はこの歌



「かまってちゃんを非難する歌」



だと思っていました






真崎自身


「桜井さん良く言った!(上から目線)」


と思って聴いていました












でも

ここからは真崎の解釈ですが









この歌の本質は



そこではありませんでした













散々周りを振り回して

結局なにがしたいんだか

自分にもさっぱり分からないんだ



そんな風に日々は続いてくのでしょう

奪いも捨てもせずに命を燃やそうか










最後のサビを聴きながら

なおも



「桜井さんいけいけー♪」



なんて思ってた

ブラック真崎でしたが








残り2フレーズからの


最後の1フレーズ















自分が一番かわいい?
ほら当たってるでしょう














でも

それを責めたり 誰ができるの?


















今は



この歌を


他人を責めて
自分自身から目を逸らしそうな時の




自戒




的な意味で聴いています







他人のことを

「愚かな人間だ」と





共感させ

傍観させながら









最後の最後で


すべての人を






「自己中心的な「 I 」」






の当事者にしてしまう









ものすごい歌だと思います






且つ






今はなによりも

その部分に共感しています









他人を責め
他人に求め
他人を嘲笑い
他人を恨み
他人を否定し





愚かな他人の姿を責めて

愚かな自分の姿を見失う








自分が一番かわいい?

ほらあたってるでしょう





でも

それを責めたり誰ができるの?













「結局みんな、自己中で愚かな人間」












どんな前向きな言葉よりも


実は





こんなメッセージが


一番人の心を軽くするのでは











この歌を聴きながら



そんな根暗なことを思っています






真崎