蛍と光と承認のお話です | せめて、真崎らしく。

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そんな感じです。



ブログをご覧の皆さま
いつもありがとうございます
真崎です













プチ真崎情報なんですけど




真崎はあまのじゃくなとこあります








あまのじゃく真崎は



今流行っているものを
好きになってなるものか

という無意味な意地があります








その結果





今すごく


RADWIMPSが好きです









RADWIMPSの最盛期は

真崎の中学生時代に訪れた気がします






なので

あまのじゃく真崎は









RADWIMPS



今、ものっそい好きです













『蛍』


というバラードがあります








これが


ものっそい好きな感じです








その中に出てくる

歌詞の1フレーズ




ここから

いろいろ感じる事があったので




そんな記事を書いてみようかと思います


















「光ってないとね、誰も僕を見ないんだよ」




っていう歌詞があります














『へルタースケルター』


っていう

真崎の好きな映画があります



開始10分で
窪塚洋介と沢尻エリカが全力で交わるあれです






劇中印象的だったシーンで



全身整形によって

女性の憧れと栄光を手にしたリリコが




マネージャーに向かって


自嘲的にこんな言葉を吐く場面がありました





映画の台詞通りではないかもしれませんが













「綺麗じゃない私なんて、だーれも見てくれない」





















あまのじゃくだった真崎が


小中学生時代

どハマりしていた漫画で





『明稜帝 梧桐勢十郎』



という作品があります





ものすごくいかつい題名ですが

学園ものの話です







そこに出てくる

超お金持ちで一応アメリカ人で端正な顔立ちでモデルをしている生徒会役員



通称「クリフ」という

登場人物がいるんですけど








クリフとクリフの彼女の話が出てきます






クリフは彼女が大好きなんですけど




ある日クリフが目撃したのは



違う男に別れ話を持ち出され

泣きながらその男を引き止める彼女の姿でした




泣き叫ぶ彼女は

その男にこう言います






「お金なら、あの外人からいくらでももらってあげるから!!!!!」








次の日



お金を貸してほしいという彼女に


「好きに使っていいよ」


と、自分のクレジットカートを渡します





全力で喜ぶ彼女に対して



クリフは悲しそうな笑顔を浮かべて

こう言います




漫画の台詞通りではないかもしれませんが













「でも、僕が君にしてあげられるのは、ここまでだ。」




「お金では、君の心まで掴むことはできなかったみたいだ。」




















真崎は



大学でバレーボールサークルに入っていました






1、2年生の時は
がっつりサークル漬けの毎日で


大学からバレーを始めたので
関西最強のバレーサークルの中では
決して活躍できる方の選手ではなかったんですけど



元の性格やキャラが助けて

サークルでは結構はっちゃけはっちゃけしてました



自分で言うのもアイタッですが

(多分)(当時は)結構人気者でした







「真崎は面白くて楽しい奴だ」




(多分)(当時は)先輩からも可愛がられていたと思います







ただ


知ってる人は知ってると思いますが





真崎のメンタルの浮き沈み



槍ヶ岳の高低差並に激しいです








なので

ものっそい落ちてる状態で
サークル行く時もありました



そういう時は
どんなに頑張っても
いつも通り楽しくわいわいできないので



片隅で三角座りして

ひとりでバレーの試合眺めてました







ある日


槍ヶ岳のふもと位置まで
メンタル落ちてた真崎がサークルに行き
片隅で三角座りしていたところに


ひとりの先輩がやってきて
いつもの如く真崎をいじりにかかってきました




本来なら真崎だってノリ返すんですけど




落ちてる時は

頑張っても返せないんですよ

すごいキレ悪い感じです








そしたら
先輩も面白くなくなってくるわけで


言うわけですよ







「なんなん、今日の真崎おもんなーい」







そう言って

別の盛り上がっている場所に行くわけですよ







その時のメンタルといったら
やっばいわけですよ




トイレに逃げ込んで


しくしくしくしく
しくしくしくしく


耐えられずに泣いてしまうくらいには

やっばいわけです


真崎のメンタルそれくらい脆いです







その帰りの電車


生気のない顔で
全身脱力した状態で


なるわけです













「どうせ、おもんない真崎なんかに誰も興味ないねん。」





















「若さと美貌を持った、リリコ」


「お金持ちの、クリフ」


「面白おかしい、真崎(希望的観測)」

 
 







「〇〇な自分」に関する

他者からの評価は





非常に


不安定で不確実なものだと思います










その「〇〇」というのは



その人が持つ

一見ポジティブないち側面でしかありません





且つ、いずれも


「絶対」ではなく「相対」です










「変わる」ってことです






若さも
見た目の美しさも


個人の財力も
貨幣価値も


想いも
気持ちも





「絶対に変わらない」と


それを保障するものはなにもない




非常に不確かなものです













「〇〇な自分」だから



好きでいてくれる人

近くにいようとする人

認めてくれる人





あると思います







「美しいリリコ」だから

讃え上げる観衆




「お金持ちのクリフ」だから

寄ってくる女




「面s(中略)な真崎」だから

一緒にいてくれる先輩













条件付きの「承認」は


時に人を苦しめます








そうでない自分を否定し


「〇〇」を増やして


武装しようとするからです









武装によって承認される安心感


そしてプレッシャーから




「ありのまま」


を表現できなくなるからです









「光ってないと、誰も僕を見ない」



ことは、恐怖だからです








その恐怖を払拭するために


誰かに僕を見てもらいたいがために







頑張って


時に無理してでも





光り続けようとするからです















でも、変わります








認められるために

光り続けようとしても








光れない時だってあります




光らなくなる時だってあります














それで離れていく人も


多分います







「光っている状態」のその人に興味を持っていて



光を失った瞬間






離れていく人も


多分、います
















人間って



すごく「認められたい」らしいです








認められたいから




いっぱい武装して


「〇〇」を増やして





光ろう光ろうってします














だけど本当は




そのまんまを認められたいらしいです








「〇〇な自分」でなく




「自分」という

そのまんまの存在そのものを







すごくすごく


認められたいらしいです
















存在そのものを認める

ていうのを




「存在承認」



っていうらしいです









存在承認って言葉は仰々しいけど




要は



「自分は、ここにいてもいいんだ」



っていう

安心感みたいなやつだと思います










すごく深いので

本当の本当の「存在承認」については

ここで書くつもりはないんですけど












こういう事を学ぶようになって


ふと思い出すんです















「どうせ、おもんない真崎なんかに誰も興味ないねん。」








そんな真崎の言葉を


いつも隣で聞いてくれる人がいました







今は疎遠になった



当時の大親友です






高2から部活一緒で
気持ち悪いくらい一緒にいた人です



一見真崎とは正反対の人で


見た目ギャルで
体型細くて
常に彼氏がいて(最も正反対)




だけど

似ているところは
がっつり似ていて



メンタル弱くて
人の表情をよく見る人で
ひとりぼっちをほっとけない人で




特殊な共通点としては


女同士の薄っぺらい友情が大嫌い

上辺の言葉が大嫌い

「親友」という言葉が大嫌い



みたいなふたりでした






そんなふたりが


「まあここは「親友」でええんちゃう?」


って言うてたので






多分


結構「親友」だったと思います














ふさぎ込みMAXの真崎の話を



彼女は隣で

真崎の顔を見ながらめっちゃ聞いてます





ひと通り話を聞き終わって


彼女が真崎にかける言葉は














「そうか。お疲れ。」









こんな感じです














彼女の内心は

多分





真崎を励ましたくて

だけど上辺で綺麗な言葉が大嫌いで

その結果どんな言葉で励ましたらいいか分からなくなって







そして出てくる言葉が







「そうか。お疲れ。」






みたいな感じになってるんだと思います











そして




ふたりでひたすら黙ったまま



電車に揺られ続けるわけです
















そういや







「おもんない真崎」でも


ずっと隣にいてくれたなと思います









たとえ光が消えても


「自分は、ここにいてもいいんだ」


と思わせてくれる存在は






気付かなかっただけで

意識してなかっただけで

当たり前すぎただけで






案外


すぐ近くにあったなと思います















例えば


就活の話なんですけど







真崎の1回目の就活は


結構きつかったです







企業が求めるのは


「光る蛍」なんだろうなあと


真崎は感じていたからです






明るさを比較され

より明るい蛍が選別され

暗い蛍は行き場をなくす



そんな感じがしました







だから

頑張って光ろうとします



「〇〇な自分」で

たくさん武装しようとします






武装のための勉強

武装のための経験

武装のための人脈

武装のためのスキル







たくさん

武装しようとします









真崎はそうでした



それでも

駄目な時は駄目でした










真崎と親友が疎遠になったのは


完全に就活がきっかけだと思うんですけど









それでも






「〇〇な自分」

武装した自分

光る自分



で、いることが

しんどくなった時に









「そうか。お疲れ。」








そんな感じで




そのまんまの「自分」の隣に


無条件でいてくれる









そんな人の存在って



すごく素敵だと思います













いろいろ書いたんですけど




つまり

そんな感じです






真崎