無事終了、たん白質を補完する料理講座 https://t.co/LebJ4xp3xB pic.twitter.com/wESflQReva
— muchio (@muchio1) April 17, 2019
これはチェック用の記事です。
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~ある日突然低体温賞を発症したらあなたはどうしますか?~
低体温であることは、日常に大きな危険をもたらしていないようで実は大きなリスクを抱え始めたサインです。平熱が低いことを自覚しているなら必ずそして確実に対策と改善することが望ましいと思われます。これはそんな低体温にある日突然見舞われた、私の改善記録です。
2019/02/11 3戦目
起床6:10、寝起き体温35.4℃。体重54.7Kg体脂肪14.3%うち内脂肪11.7%。
寝起きにコーヒーを1杯、その後入浴。今日の入浴時間は約20分ほどだ。今回も生姜と蜂蜜のコンビで入浴してみる。
朝食は昨日に同じく。バケット2枚にバターとあんこ。
小豆には様々な栄養、効果効能があることをご存じな方も多いかもしれないが、低体温改善とは直接関係ない食べ物なのでは?とお気づきになった方もいるかもしれない。もちろん直接関係ない食品なのではあるが、低体温のリスクから身を守る効果は含まれており、低体温による弊害から身を守るサポートをする役割は十分に果たすと言えよう。その役割を果たすのが食物繊維です。食物繊維の役割は食物の腸内滞留時間を短くしたりインシュリンの分泌を正常化させ、肥満や糖尿病、大腸がんの予防などに効果があると言われています。これだけではやや分かりにくいですね。ではインシュリンの役割とは何でしょうか?インシュリンには血糖値をコントロールする役割があります。血糖値が上がることにより、肥満や糖尿病のリスクを発症するわけですから、これをコントロールすることにより肥満や糖尿病に効果があるという事なります。また、食物繊維は人間の消化酵素で分解されない成分でもあり、ひと昔前は人間に不要なものと思われていた時期もあり、それと共に食生活の多様化や欧米型への変化の影響で一時期は摂取率が下がってしまいましたが、近年はこの効果が認められ再び脚光を浴びています。故にあんこが甘味であっても、それをサポートする効能によりその他の甘味食品よりもうまくコントロールしてくれるという訳なのです。
さて、今日はもう少し小豆の効果について触れてみよう。
●貧血やダイエットに効果的
女性は、貧血気味の方が多いと言われます。このため鉄分は、積極的に摂取したい栄養素でもあります。小豆には、「鉄分」が、含まれているので、貧血予防になります。また、糖質をエネルギーに変えてくれる「ビタミンB1」も配合されているので、ダイエットにも効果的、脂肪が燃えやすくなります。
●洋菓子に比べて、カロリーが低い
カロリー計算している人は、たくさんいることでしょう。カロリー計算は、太らないためにも心掛けることが大切です。
洋菓子は、生クリームやバターを使っているので、カロリーも高めですが、「あんこ」などの和菓子は、原料が、小豆やきな粉、ゴマ、黒砂糖などヘルシーな材料が使われているのでカロリーは、比較的低めです。
「甘いもの」は、原料が違うだけでも大きく差が出てきます。カロリーもそうですが、栄養分も同じく言えます。ダイエット中でも「あんこ菓子」ならば、比較的安心できます。
●老化防止の効果あり
あんこには、ポリフェノールが含まれており、活性酵素を取り除いて、老化防止に努めてくれます。
どうだろう?低体温予防と直接関係はなくとも、優れた効果があるのがお分かりだろうか?
朝食に摂取することで少しくらいカロリーが高くても、1日の始まりでカロリーを消費できるという算段だ。また朝食の際、トーストにジャムを付ける方も多いかと思うが、ジャムは砂糖の塊であり、栄養価は0に等しい。一方のあんこは、栄養価も豊富なのだ。嗜好品としてたまのジャムもよいが、栄養価としてはあんこの圧勝というべきだろう。
話はやや脱線したが、この朝食と共に昨朝同様蜂蜜生姜紅茶をいただき、その後の体温、36.1℃。しかしながら、30分後に再度計ると体温は再び35.5℃に。入浴により表面体温が一時的に上昇しただけで、芯温が上がったわけではないのがお分かりではなかろうか?
自転車通勤の運動も効果により出社時の体温37.1℃。
お昼ご飯、舞茸と椎茸、糸こんにゃくとジャガイモの煮物。大きめのおにぎり(350g程度、ササメ入り)を終業まで少しづつ食す。今日も割と帰宅が遅くなるので間食にカップ麺1つ。
22時に帰宅し入浴そして晩御飯。今日はカマスの塩焼き大根おろし添え、きゅうりとキムチの和え物。厚揚げのチーズ焼き、花かつおのせ。カボチャのあんこ和えを〆にいただく。晩酌に日本酒を2合程度。
23:50、就寝前の体温は35.8℃まで下がっていた。
ここまでの3日間、必ずしも食事療法として体温上昇効果を狙ったものばかリ食べているわけではないことがわかると思う。そんな食生活はよほど一日を自由に使える人ではない限り、調理時間、食材を選定、買いだす余裕がなければ難しいだろう。であれば、家にあるもの又は身近に手に入りやすいものの中で工夫を凝らし、何がどう体に機能するのかを理解しながら実践していくことも必要になるのではなかろうか?まだまだ改善の余地が随所にある。今後も観察に努める必要があるだろう。
過去に低体温に見舞われた、或いは現在お悩み中の方のご意見ご感想もぜひお寄せ下さい。
ご意見ご感想と共に、お待ちしております。