お久しぶりです、気が付いたら前回の投稿から早くも半年ほどに。
もうこのブログのテーマの需要もほとんどなくなってそうと思いつつも、
自分で立ち上げた手前、更新なしのまんまでずっといるのも後ろめたい気持ちはもやもや感じ続けていたので頑張って書いてみよう。
さて世の中ではもうコロナは過去のものと言っていい状況となっており、レジャー関連の商業施設もすっかり元通りだ。
街中でマスクをしている人は私の生活範囲では半々くらいといったところだろうか。
飲食店でも仕切りボードが取り外されたが、入店時の消毒液はまだまだ残りそうである。
そして問題の我が家の嫁であるが、ニュースなどでコロナ関連の話題があまり挙がらなくなったこともあり、それで騒ぎ立てるようなことはほとんどなくなった。
それに加え、テレビで嫁が敏感に反応しそうなもの(たとえばウクライナの件)が映ると
娘「あーこれママが面倒なことになるからチャンネル変えとこ(小声)」
とすっかり対処を身につけたようである。
ただ、ワクチンや陰謀論の真実は自分だけが知っている、特別な存在なんだ、というのを認めて欲しい気持ちは抱き続けてるようで、
行く先々で会う人に対してはチャンスさえあれば
嫁「そういえば、ワクチンのこんな噂知ってる・・・?」
というのを相変わらず続けている。
その度に私と娘はうんざりしつつも嫁にとっては数少ない自己表現の方法であるため、それすら取り上げるのはあまりに不憫であろうという、ある種の諦めの境地からただ黙って傍観するのである。
娘「(いつもワクチンワクチンって、ほんと恥ずかしいからヤメて欲しいな。あれがあるからママと一緒に誰かと会うのすごく嫌)」
すまん娘よ。父の力不足を許してくれ。
嫁が家庭内でワクチンや陰謀論絡みの話で暴走するピークは過ぎたものの、
ブログテーマから逸れるため今まではあまり書いていなかったのだが、
コロナ前からあった、些細なことで一週間くらい不機嫌になって子どもの面倒も見ず家事を放ったらかしにして部屋に引きこもる、というのは今でもちらほらある。
実は嫁にはかかりつけの心療内科がある。
と言ってもそのことについて本人が言いたがらないので、受診頻度や今でも通ってるのかどうか、診断されている内容についても私はよく知らない。
本人は鬱気味になることがあるのは自覚しているようだが、改めて精神疾患として扱われるのは認めたくない、という風に見受けられる。
しかしワクチン陰謀論で興奮している様子は明らかに躁状態であり、今までの言動から察するに何らかのパーソナリティ障害ではないか、と踏んでいる。
コロナが収束してからは私が調べるようになったのはワクチン陰謀論関連ではなく、もっぱら精神疾患のタイプ・条件・傾向・関わり方であり、そういう事情もあってブログテーマから離れる話題で筆を執るのも躊躇していたのもあるが、
ワクチン陰謀論で騒ぎ立てていたのも、パーソナリティ障害の発露の一形態と捉え得るのではないか、と最近は考えるようになってきた。
確かにそれらと陰謀論者への接し方として、適切であると言われているものに多くの部分が重なっているのも事実なのである。
そんなわけで今後の経過を書いていくのは何だか別のジャンルのブログになってしまいそうなのでどうしたものか悩みつつも今日はこれくらいで終わりにしよう。