子ども時代のわたしすご〜く田舎の農家の子どもとして生まれました。兄と弟がおります。よく女の子1人だと「大切にされたでしょうね!」と言われますが、服や靴は兄のお下がりで、どちらかといえば放置子に近い環境でした。母は怖い存在。父は遊んでくれる優しい存在。兄と弟とはあまり関わりがなく、日中はいつもひとりで絵を描いたり、近所の子と探検したりして過ごしていました。夜は父がママゴトに付き合ってくれました。口数は少なめでしたが、明るい性格だったと思います。