いじめの何が辛いか。

いじめの何が辛いって、いろいろあるけど…。

 

僕自身が辛かったことは、別記事にもあるように、親に心配をかけること。

僕が辛かったのは、それに加えて人を信じられなくなることでした。

 

いじめられっ子によくあることで「物がなくなる」ということがある。

 

本当にいろいろなくなった。

 

縦笛・上靴・お道具箱の中身など…。

 

音楽の授業の時に先生が「はい、では縦笛を出してください。」と言う。

いつもしまってあるところを見ると、縦笛がない。

先生は簡単に「じゃ、●●くん、ちょっと貸してあげて。」と…。

 

●●くんの白い目と、周りのみんなのクスクスとした笑い。

 

「この中の誰かが隠したんやな…」

 

と思うと、夜中に忍び込んで全員の縦笛を捨ててやりたかった。

 

掃除の時間が終わると、縦笛が元に戻ってたりした。

 

同じように、体育館での体育でロッカーから体育館シューズを出そうとするとない。

お道具箱からハサミを出そうとすると、箱の中が松の葉ばかりになっていることもあった。

 

何回かではない、そんなことは多々あった。

 

そういう時には、必ず誰かを疑ってしまう。

 

繰り返し、繰り返し、誰かを疑う。

 

そして誰も信じられなくなる。

 

物がなくなれば、母にお願いして買ってもらわなければならない。

でもそれを伝えると、母は心配すると思って言えない。

 

それを思うと怒りは増し、大多数の潔白なクラスメイトたちにも怒りの矛先は向く。

そしてますます居辛くなっていく。

 

いじめによる疑心暗鬼は本当に辛い。

 

匿名掲示板こそ疑心暗鬼を生みまくる

 

大人になってからの話でいうたら、匿名掲示板がまさにその典型。

何らかの誹謗中傷を書いたとしてももちろん誰かを知ることができへん。

 

書かれる方は、ほんまに辛い。

 

その日の行動を書かれることもある。

つまり自分の身の回りの人間が書いたのではないかと、詮索してしまう。

 

子供の頃のいじめと同じ。

 

大多数が敵ではないのに、全員を敵だと思ってしまう。

 

疑いの目で人を見ると、相手もそういう態度になる。

人は鏡やから…。

 

匿名掲示板、ぶっ壊されへんかなぁ…

 

「匿名掲示板から国民を守る党」作りたいわ。