ここ数日で急に十月の寒さになりましたが、まだ日中の暑さが出る時期に、家庭菜園の畑でミニトマトが大量に採れていた。

 まあ、わたしのトマトじゃなくて、畑を貸してくれているおばあちゃんが植えた苗のミニトマトなんだけど。

 大量に採れた時、今までは、中玉のトマトと一緒にトマトソースにしたり、糠漬けにしていた。今回は甘酢漬けを作ってみようと思った。

 想定するところはピクルスだけれど、気持ちとしては甘酢漬けなの。日本人なの。

 

 ミニトマトの甘酢漬け。見た目が可愛い。

 

 調味料はこちら。

 

 まず、蜂蜜です。

 実家の母がくれた、無茶々園のジューシーフルーツ蜂蜜を使う。500グラムで5,000円くらいするんじゃないだろうか。宝石みたいな蜂蜜だよ。ありがたや。甘みが強いです。

 

 続いて、お酢。

 先日、自然食に関心の高い人達でバーベキューをした時に、余ったからもらったお酢で、香り豊かで酸味がまろやか。

 

 そしてお塩は、キパワーソルトです。

 母の友人で自然食品を扱っているおばちゃんが猛烈に勧めてきたお塩で、長年愛用しています。これも、最近は母からもらっている。

 このお塩でアサリの塩抜きをすると、砂とかそれ以外の物(!?)がごっそり吐き出される。大学の時に付き合っていた彼が「魔法の塩だ!」と言っていた強者の塩である(笑)。他にも語ると色んな逸話があるお塩だ。

 

 

 

 あと、ピンクペッパーと冷蔵庫に眠っていた葉っぱ(笑)。

 

 こういう香辛料は、入れた方が風味が豊かになる。

 

 ここに薄く切ったにんにくとお水を入れて、基本的に加熱しないで材料を全部混ぜた調味液を作る。

 アーユルヴェーダでは、砂糖や蜂蜜は加熱すると毒素になってしまうので、非加熱で食すようにと言われている話を聞いたから、なるべく加熱しないで食べることにしている。

 料理本の通りに作ったら味が薄かったので、その後、お酢と蜂蜜、お塩をどぼどぼと追加する。

 

 2日くらい置いてから食べたら、甘さと酸味がちょうどよくて、トマトの味も隠れておらず、とても美味しい。

 そして、何より、トマトの果汁?が染み出したこの最強の調味液自体が、すっごく美味しい!ちょっと疲れた時にごくごく飲んだら、体がほっとして癒された。

 トマトを食べたら、全部飲むよ。

 

 混じり気のない酸味と甘さ。

 わたしの腕ではなく、純粋な調味料の力が現れた美味しさだ。

 調味料の力が結集した調味液なのだ。

 

 調味料って、昔ながらの製法の物にするだけで、自宅で最高の瞬間が作れてしまう。こういう物が今あること、その価値に気づきたいよね。

 そういうことを体験的に教えてくれた母に感謝だ。高価な蜂蜜もお塩も、お母さん、ありがとう。

 わたしはお母さんの料理で大きくなったんだよね。