今日は私の留学経験について書きたいと思います。
なぜなら学生の間にありがたい事に2度も留学経験をさせて頂き、今の私があると感じるからです。家族や学校の先生、友達の大きな協力があってのことです。
本当に、私は恵まれています。
まずは大学2年生の時、4カ月スペインに留学しました。
大学でスペイン語を勉強し、ホームステイも体験しました。
この経験から一番成長したと思う経験は、「人を振り向かせた」経験です。
はじめ語学力不足で不快な思いをさせてしまったホストマザーと仲良くなるという目標を掲げました。彼女の見ていたテレビ番組や服装から彼女の好みを察知して会話を投げかける事、笑顔で話しかけることを心がけました。
その結果、最終日には「出会えてよかった」というお手紙を頂く事が出来ました。この経験から、人に歩み寄る行動力を身につける事が出来ました。
次に、去年のカナダ留学です。
バンクーバーの英語学校で2カ月、ビジネスの学校で3カ月学びました。また、賑やかな家族に受け入れて頂き、楽しく過ごしました。
ビジネスの学校では1カ月半ビジネスを学び、1カ月半は実践として、移民の生活支援の組織でインターンシップを行いました。
カナダ留学の内容は盛りだくさんでしたので、沢山の事を学びました。
中でも、インターンシップで年配者の移民に向けて「スカイプ説明書」を作った経験で最も成長できたと思います。
彼らのための英語教室や、催しに参加して、彼らには英語やパソコンになじみが薄いと感じました。そのため、読みやすさより見やすさにこだわった冊子作りを目標に取り組みました。具体的には絵や図を多用する事、簡単な英単語を読みやすく書く事を意識しました。
さらに指導係の先輩の意見を取り入れて2週間で10ページの冊子を完成させました。
その結果、作成した冊子が利用者向けに使って頂ける事になりました。また、冊子が上司に認められ、社会人として認められた人に与えられる推薦状を頂きました。
この経験から、顧客のために広い視野を持つ事、それに応える瞬発力を身につけました。
長くなってしまいましたが、学生時代に一番頑張った「留学」について紹介しました。
写真はバンクーバーの海です。
こんなに美しい自然に囲まれた町だからこそ、人々も感じがよく「世界でいちばん住みやすい街」に選ばれているのもうなずけますよね。
最後まで読んで下さってありがとうございました。