先月の4日なので
ずい分前の話です。
キリムのお店
『ペケレット 』さんの展示会に行ってきました。
キリムや絨毯を繁々眺めていると
当然店主さんに声をかけられます。
もはや
キリムも絨毯も見るだけです。
目の保養。目の保養。
購入を目的としていないので
店主さんのセールストークを
なんとなく敬遠気味に過ごしていたんですけど
女性の店主さん
話し出すと
もうとっても楽しくって
キリムが本当に好きで
そのルーツ
またそのキリムや絨毯を織った方々の
込められた想いへの理解。
自分がそれほど気にも留めていなかった
キリムの見方に感心し
違ったキリムの面白さを教えて頂きました!
というわけで
頑張って何も購入しないで展示会を後にしました。
が、
数年前に図書館で借りて読んだ
渡辺建夫さんの
- キリムへの旅トルコへの旅/渡辺 建夫
- ¥3,150
- Amazon.co.jp
を
もう一度読み返してみたくなり
借りるのではなく
購入しましたよ![]()
ペケレットの店主さんも、もちろん読んでいる本。
この本は遊牧民にとってのキリムとは。
どんな願いや想いを込めて織っているのか
生活にどれだけ必要な物であるか。
ニューキリムは別として
オールド、アンティークになると
商売ではなく
自分たちの為にコツコツと織り込んでいった
キリムや絨毯。
同じ物などないし
厳しい生活の中で長い時間をかけて
織り上げたキリムが不思議な空間を越えて
今自分の手元にも数枚ある。
オールド、アンティークのキリムって
年月が経ったその色彩の美しさ
デザインの複雑さも去ることながら
本当に奥が深くて
面白い。