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先週に引き続きアクロス福岡へ

友人が第九を歌うので聴きにいってきました。

主催は西日本シティ財団 共催 西日本シティ銀行

昨年も誘われてはいたのですが、九大フィルハーモニーオーケストラの第九日本初演100周年行事のコンサートがあり、年に1回第九を聞けばいいかなと思い、行かなかったんです。

 

が、なんとっ!!後から知ったのですがサプライズゲストとして市川團十郎さんご出演!!!

行けば良かった~~~!!

今年もサプライズゲストが来るのかも?なんて下心を抱き行ってきました。

最初のご挨拶で、昨年はNCB音楽祭10周年という節目だったこと、西日本シティ銀行20周年だったことを聞き、あ~~そういうことですか、今年は大物ゲストはないんだなと悟りました。

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ですが、大物ゲストなんていなくともコンサートとても良かったです。

オペラ歌手の歌唱、オーケストラの演奏、大人数の合唱、聴きごたえありました。

というか、ですね。

オーケストラ前から数列目で聞くもんじゃないと改めて思いました。

これは2階席。音が心地よかったです。

オーケストラは先週と同じ、九州交響楽団。阪田知樹さんの指使いを見たかったからよいのですけど、前方のチケット安いわけがわかります。

 

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曲はクラシックファンというよりは一般のお客様が多いということで、短めの曲をいくつかで飽きさせない。

 

タンゴでは、ダンスの専門学校の生徒さんが踊られて視覚的にも楽しかったです。

「リベルタンゴ」娘が高校時代文化祭で、後に東京芸大へ行ったお友達と連弾した曲。

お友達のうちでも我が家でも練習したのですが、そのときに我が家のピアノでも上手な人が弾くと驚くほど素敵な音がでるんだとびっくりしたことを思い出しました。

 

当日の演奏時なんですけど、グランドピアノの蓋を全開にし忘れていて、そのお友達のお母さまが「開けてない~~気づいていない~~音が~~~」って嘆かれてました。

 

私としたら、ほぅ、そんなに違うものなのか、くらいの感じ。わかってない。

娘はそのお友達とは今も交流が続いています。

一生の良いお友達です。

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一部の演奏が始まると、大きなクリスマスツリーが上に上がり、二部開始するとともに大きなスクリーンが降りてきました。

 

二部の最初の曲は、カンツォーネのカタリ・カタリ。

スクリーンにはナポリの街並みから始まって、ミラノ大聖堂、ベネチアのゴンドラ。

スクリーンの位置がちょうど目線の高さになるので、まるで、ディズニーシーの「ソアリン」みたい。

気持ち良かった。

 

ディズニーオンクラシックとか、フィルムコンサート何度か行ったことありますけど、下から見上げるよりこの高さが絶対良い。

次に行く機会があれば二階席にしよう。

 

第三部は、第九の第4楽章「合唱付き」

 

10年前くらいに一度、大晦日のジルベスターコンサートに参加して第九歌いました。機会があればまた、歌ってみたいな。

下手な癖に聞くより出たがりな私てへぺろ