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この東北旅行、最後の城となる仙台城。

仙台城へは仙台駅からは「るーぷる仙台」という市内を一周するバスに乗り向かいます。

 

「るーぷる仙台」は仙台駅を出発し、主な観光地を回って仙台駅へ約70分かけて一周する観光のためのバスです。

一方向にしか運行しておらず逆回りはない。

 

仙台城の手前に伊達政宗公が眠る瑞鳳殿という墓所がありそちらも訪れたいと思ったものの、時間が足りなくなってはいけないので瑞鳳殿を通りすぎ仙台城へ向かいました。

バスが城跡に近づくと、さすが、仙台藩62万石。

壮大な石垣が見えてきます。

 

よくテレビ等でもみかける伊達政宗公騎馬像。

 

 

 

 

 

 

高台にあり見晴らしも良く大勢の観光客で賑わっていました。

 

が、しかし、敷地内にはフードコートやらおみやげ物屋さんがずら~~~り。

史跡というかそれがメインのように感じてしまいやや興ざめ。

 

ほとんど時間をとらなかったので瑞鳳殿に行こうということになりました。

歩いていくとかなりの距離。

るーぷる天神のバスは一方向にしかいかない。

幸いフードコート近くでお客さんを運んできたタクシーをつかまえることができたのでそれに乗って向かいました。

 

行ってみるとバス乗り場からは、かなり坂を登ったところに瑞鴻殿入り口があり、タクシーではできるだけ入り口近くまで入ってくれたのでそんなに歩かずにすみました。

 

極彩色の廟は見ごたえ十分。
お城より時間をとるべきかな。
脇に資料館があり、廟の装飾について詳しく知ることができます。
現在の物は1945年の戦災で焼失したものを1997年に再建されたということです。
瑞鳳殿脇には、政宗公が亡くなった時に後を追って殉死された家来とそのまた家来を追って亡くなった家来の供養塔があります。
忠義の心を示すということでしょうが、私には理解できないというか、やだなぁ。
幕府が奨励していたわけではなく、やがて禁じるのでその風習はなくなっていったようです。

 

 

 

 

 

瑞鳳殿の近くには、二代藩主忠宗公の廟、感仙殿。

 

 

 

3代目藩主、綱宗公の廟 善応殿があります。

瑞鳳殿よりは小ぶりになりますがどちらも極彩色の豪華な建物でした。

殉死者もいますが、数は少なくなっています。

 

近くには他の歴代藩主のお墓もあるのですが極彩色の建物はなく大きくはありますが墓石だけになり質素なものになっていきます。

 

近くには菩提寺の瑞鳳寺。

↓こちらはその敷地内にあったお茶室?だと思います。よく覚えてないのですが、紅葉が綺麗でした。

 

その後、時間があったので仙台まではるーぷる仙台バスを利用しました。

仙台の街を眺めるのもいいなと思ったので小一時間車窓から観光。

観光地を回ったというより、東北大の敷地の中を長い時間走っていくのを覚えてます。

バスの中では、観光案内のアナウンスもあるのですが、その中で東北大学についても案内がありました。

東大、京大につぎ3番目にできた帝国大学ですよ~~なんたらかたら。

 

仙台、東北大学推しなのね。

福岡ではそこまで九州大学推されていないかも???

そういうとこでも、負けてるやん、九大頑張れ~~って思っちゃいました。

 

さてさて、これで東北旅行についてのブログは終わり。

やっと宿題を終えた気分。

 

現在百名城スタンプは、44城制覇。

来年は、半分は超えるかな。

 

わが息子、今年度中に百名城制覇するって言ってましたけれど、どうなってますかね?

多賀城には数年前に行っているので、復元された南門は観ていないはず。

 

へへん、とマウントとれますねってか、そういうとこが子どもじみているって言われる所以。