シアターオーブにてミュージカル「ボディガード」 | muchaholyのブログ

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東京行きが決まってから、チケット追加した「ボディガード」

 

新妻聖子さんが好きなので、雰囲気を味わうだけでもいいから安い席でいいと思って調べてみると前方席が空いている。

なのでS席にしました。

8列目から段差があるということだったので、8列目のセンターブロック選択。

視界良好!

 

「シアターオーブ」A席だと演目にもよるのかもですが3階になってしまうんですよね。

3階席はかなり遠い。
 

1階席前方と2階席後方が同じ値段って、納得がいかないんですよね。

博多座だと3階席はC席(オーブでいうところのB席)でもそれなりに見やすいのがとっても良いと思ってます。

オーブの2階席、1階席の終わりあたりから始まってる。なので3階席は、もっと舞台から遠くなりますよね。

なんでそんな構造なんだろう???

 

座席が2番目のクラスになると3階になってしまうのは「久留米シティプラザ」も同じなんです。3階席は座ったことないんですけど4階席に座ったことがありまして、舞台の上は見切れるし、人物は米粒みたい。

これはさすがに生の舞台といえども、観に行ったことを後悔しました。

以来「久留米シティプラザ」は苦手な劇場になってしまいまして、2番目がここ「シアターオーブ」

 

どちらも前方だといいんですけど、後ろは遠い。

1階席でも前方席と後方席の間の通路がすごく広いんですよ。ここがなければ、しゅっと短くなったと思うのになぁ。

座席の前後の間隔はゆったりめ、なので、前方に座れた今回は快適でした。

 

同じ値段なのにこれは前と後ろじゃ、差がありすぎるよなぁ。

 

話はだいぶそれてしまいました。

「ボディガード」に戻ります。

主役 レイチェルマロンはトップスターなので最初っからステージの場面。

新妻聖子さんのコンサートのようでした。アンサンブルの皆さんは歌うと言うよりアクロバティックなダンスがメインのようで、それはそれで見ごたえあり。

ガタイのいいお兄さん、お姉さんがパワフルに踊ります。

 

ミュージカルなんだけど、歌うのは新妻さんと姉:ニッキー・マロン役のAKANE LIVさんほぼ二人のみ。

 

ボディーガード:フランク・ファーマー役の大谷亮平さん、歌えるのかしら?って思いましたけど、歌は下手って役どころで

罰ゲームとして下手な歌を1曲歌うのみ。

勝手に歌がそんなに上手くなさそうって思っていたので安心しました(実際はどうか知らないので上手いのだったらごめんなさい)

けれど高身長で舞台映えしますね。かっこよかったです。

 

映画は数十年前に観たと思うんだけど、内容はほとんど忘れてました!

 

レイチェルは、始めは姉の影響で歌を始めるんだけど、スター性があってお姉ちゃんを超えて人気者になってしまう。

なので、姉ニッキーはマロンに複雑な感情をもっているんですね。

あるあるな話。

 

ところがですよ、AKANE LIVさん。顔は小さくてスタイルはいいし、歌は上手いし、綺麗だし。

全然妹に負けてないやん、って見えてしまいました。

 

新妻さんがスター性がないってわけではないんだけど、これはミスキャストなのでは?

 

「ドリームガールズ」のときのディーナとエフィのように。歌はエフィが上手いけれどルックスはディーナだよねと分かるようにとかだとわかりやすかったんですけど。

 

俳優さんなのだから、魅力がないような演技ができていなかったということになるのかな?

まぁ、既にスターさんとその姉の関係性が出来上がっているので、妹に引けをとるようになったエピソード等何もないわけで、

そこを演じるのは難しそうですけどね。

 

AKANE LIVさん、初見でした。ロビーで聞こえて来た話だと、宝塚の男役さんだったとか。

後で調べてみましたが、神月 茜さんという芸名で宝塚に所属していたそうです。

わりと早く卒業されていたようですが、しっとりと美しい大人の女性で素敵でした。これで覚えましたよ!

 

あまり、客席のノリが良くなくて、ここ一緒に拍手して盛り上がったら楽しいやん、と思ってもみなさん大人しく観てらっしゃいました。

 

私、目立つほど、一人で大きなクラップはできないので、小さくリズムとりながら観てました。小心者です。

 

カーテンコールには、折ったら光るペンライトを入り口でもらっていたので、それなりに華やかではありましたが全体的には大人し目だったかな。 

カーテンコールのときは頭の上で手を叩きながら、誰も立たなくても、私は立つぞ~~~と張り切って座席を立ちましたが、一番には慣れなかったです。

 

内容的には特にどうこうなかったですけど、コンサートと思って楽しんできました。