バレンシアの熱い花/パッションダムール | muchaholyのブログ

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昨日、前楽を観てきました!!

めちゃくちゃ泣いて元気をもらってきました~~!

泣いてしまった原因は、自分で自己分析したので後程書きます。

 

この公演、実は見るまでとても不安でした。

というのも、観劇された人のブログを呼んでいると概ね好評のようでしたが、私このクラシカルな演目に魅力を感じなかったんですよね。

 

凪七瑠海さんは、「アウグストゥス」のクレオパトラ役さんだけど男役さんだったのね、とか舞空瞳さんは、花組さんの全国ツアーで柚香さんのお相手だったなくらいしかしらないし、瀬央ゆりあさんが羽背負ったと言われても(その微妙な立ち位置はわかりますけど)思い入れはないし・・・・。

コアな宝塚ファンでなければお呼びじゃないのじゃないかな、なんて考えてしまいまして、これぞ「ザ・タカラヅカ」というものを観ていまいちやんって思ってしまうのは寂しいなぁ、などと思ってました。

 

しかし、そんな心配は杞憂でした。華やかな舞台にはじめっからうるうる。

私単純に、宝塚好きなのかもです。

 

「バレンシアの熱い花」ストーリーは、ムムム?ですけどね。

身分の高い貴公子が、「僕には待っている婚約者がいる」って初めから婚約者と別れる気はさらさらないのに、酒場の綺麗なおねえちゃんにちょっかいかけているんです。

二またかける話って聞いてたけど、仕方なくではなくそうなったわけではないんですね、酷い。

昭和の倫理感であれば、それも素直に受け入れられるかな。古典として考えればアリですかね。

 

というわけで、決してストーリーに感動したわけではないんですけどね。

 

少し前にTV番組「沸騰ワード」で宝受験の会を観てまして、この舞台を観ながら、あの落ちた人たちは、もうこの舞台にはたてないんだな~~とか、真ん中に立っている人だけでなく、ここに立っている人たちは、どれだけ研鑽を積んでこの舞台にたっているんだろう?とか考えだしたら涙が止まらなくなってですね。

 

一人ひとり、端から端までじっくり観させてもらいましたけど、素敵で素晴らしくって。

指先から足先まで一瞬でさえ気を抜かず美しさを目指して歌い踊るジェンヌさん達ってなんてすごいんだろう。

それに比べて自分のなんと怠惰なことよ!同じ人間なのにこの違いはなんなんだ!と思ったら俄然やる気がふつふつ湧いてきました。

単純な私。

 

観て元気になれるって、これが一番大事ですよね。