昨夜降っていた雨、天気予報では今朝まで続く予定でしたが、
外を見てみると、あら、止んでる
「お母さん!雨が止んでる!散歩行く?」って事で、空港へ向かうまで
少し時間があるので、散歩に出ることに
歩いてい10分位でウォーターフロントに到着。大きな船が停まってますね~。
なんだか大勢の西洋の方々で賑わってるウォーターフロント。ツアーか何かで
こちらに来てるのかしら?なんて思ったりしながら、ぶらぶら。
そして、こちら!
ガスタウンと言えば 日本の小樽にレプリカがある蒸気時計
さて、そろそろ母がソワソワしてきたので帰りましょう。
時間を気にする割には、飛行機の時間なんかは覚えてないのにね~。
どういう塩梅なんでしょうか。
ホテルは10時頃チェックアウトして、電車で空港に向かうか、タクシー使うか母に聞いてみると、
「タクシー」と言うので、ホテルの外にあるタクシー乗り場で待つことに。
並んでる方に「タクシーの列ですよね?」と尋ねるとガン無視
「Esperando un taxi?」と言うと「Si.」と返ってきたので、タクシーの列で有ることが確認できました。
が、ホテルの方も道路に身を乗り出して呼び込みしてくれてるんですけど、まぁ捕まらない。
私の前に3組の方が並んでいましたが、私達がタクシーに乗るまで15分位かかりました。
で、やっと捕まったタクシーに乗ったら、運転手さんが
「アラスカから来たのか?」って訪ねてくるわけですよ。
アラスカ??? なんかの聞き間違えかなと思ってもう一回聞くと、
「アラスカから来たのか?」と言うので、やっぱアラスカかと思って「ノー。」と答えると、
今日、アラスカから船が着いたから、その乗客かと思った、と言うわけです。
なるほど~、だからさっきウォーターフロントに人がいっぱい居たわけだぁ、と納得。
車が順調に空港に近づいてくると、運転手さんは利用航空会社とアメリカに行くかどうかを
確認してきたので答えると、一番チェックインカウンターに近い入口で降ろしてくれました。
支払いはクレジットカードを選択すると、カードを刺した状態で端末を渡されるので、
ガイダンスにしたがって、英語かフラ語か選択したり、チップの料率(10%とか20%)を選択して、
確定ボタンを押して支払い完了あら~、便利
チップを払う習慣のある国は全部こうしてほしいと思ったりしました。
だって、海外に住まない日本人が、海外でお金を払う時に、一番頭を悩ませるのがこのチップだから
さ、ここでのチェックインで気をつけなければいけないのは、母の荷物を私の受託荷物にすること、
あと母のチェックインを名古屋ではなく成田までにすること。
が、機械でチェックインするとどうやったって名古屋までチェックインする事になってしまって、
どうしたものかと頭を抱える羽目に。近くの係の方に聞いたら、「だったら名古屋までチェックインして
日本についたらキャンセルしてください。」との事。
も~、聞いてる内容と違うじゃない、と鼻息荒くなりながらも、言われた通りにチェックイン。
ただ、荷物のドロップオフに長蛇の列~~~
これ待つの~なんて思いながら列に並んで、ドロップオフの近くにいくと、
どうやら有人チェックインの列だった様で、スタッフの方が荷物タグが付いてる私達に向かって
「あなた達、並ぶ必要ないわよ。こっちに来て。」と手招きします。なんと、そのままドロップオフの番が
あの~、それ全然分からないから少し、交通整理してよね~、ココ
そして、このドロップオフがなかなか画期的で驚かされました
航空券をスキャンする必要もなく、荷物を所定の場所に乗せるだけ。
ありとあらゆる角度にカメラが設置されていて、いずれかのカメラが荷物のタグを読み取ると、
自動的に画面に自分の名前が表示され、これ1個目、じゃー2個目乗せて~、みたいな案内まで
出る始末 言われたとおりに2個目を乗せると、Good to goです
そのハイテクさに驚かされながら、セキュリティーをパスして、お土産物色です。
両手に一杯のお土産(主に母の分)を抱えながら、小腹がすいたのでラウンジへ。
ラーメンとか小籠包とか注文できるカウンターもありましたが、
お腹は空いてもそんなに食べれないので、ここでもお粥。。。
これから長時間のフライトがあるので、食べるのも恐る恐るです(^^;)
お土産買うのに時間がかかり、ラウンジでの時間が少なくなってしまいましたが、
搭乗時間が近づいてきたので、搭乗口へ向かうとしましょう