お正月休みにお正月休みに『走れ! T校バスケット部』を読みました。
簡単に言っちゃうと、
バスケのエリート校から転校してきた生徒によって、1勝もしたことがない弱小バスケ部が強くなっていく…みたいなお話しなんだけど…。
これが今ニュースになってる大阪の高校生の自殺事件に重なる。
主人公は、エリート校であったいじめや体罰を苦に公立の高校に転校する。
その前には、親が学校に話に行き、状況を学校に訴え、謝罪させたりするんだけど、
上っ面の謝罪だけだと感じ、転校していくの。
転校した先で、いい仲間に出逢い、バスケットボールを楽しむことを思い出して…って
続いて行く。
ニュースとかのことを書くのは、特定しちゃうし、
ニュースでわかることなんてほんの一握りだから、あんまり書きたくないんだけど、
あまりにも似てて、…また、いじめとか、junjunの不登校だったこととかいろいろ考えちゃったので、少しだけ。
自殺した子は、責任感の強い真面目ないい子だったって書いてある。
他の部員への信頼とか顧問からの期待を裏切れないっていうのもわかる。
いじめとかでも親に心配かけたくなくて、言わなかったり、
休んだり、転校したりさえできずに、我慢し続けて、身体を壊してしまったり…
親や先生、みんなの期待に沿いたいって思う気持ちは、立派だけど
自分の気持ちを犠牲にして
苦しみながら生活する必要なんてないんだよ。
最終的には「自分が一番大切」って言っていいんだよ。
親は、子供が笑顔で生活できるならば、
本当はそれが一番大切だって、わかってるんだから。
もし、そんな風に見えない親でも、きちんと話せば、
子供の命や笑顔に勝るものなんてないって言ってくれるから…
周りの人間の性格を変えることは無理でも
環境を変えることはできるから、
命を自分で絶つことだけは、やめて欲しいなぁ…と切に思います。
亡くなられた方のご冥福とこんな悲しい事件がなくなることを祈ります。
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