この件をリアルタイムで見ていた友達から…

ぜっーたい読んだ方がいい!!

と、ゴリ押しされた本。


なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか

二村ヒトシ著


今、(必然的に)断捨離中で
モノ増やしたくないなー
って思ってたけど、
気になって気になってしょうがなくなったので
結局、買って読んだ。

やりたいこと、先やるんだよーw

ほんで、この本。

一気に読んだよ、コメダで。

友に一言。

何故この本を、渦中の時に勧めてくれなかったんだ!

ってくらい、グサグサ刺さった。


要は、自己受容の話。

(引用はピンクね)

「苦しい恋」にはわけがある。

耐えることは、愛じゃない。

彼の「ダメ出し」は愛のムチ?
必要な「愛のムチ」なんて、ありません。


ね、グサグサくるでしょ。

そう。
「ダメ出し」は、愛じゃない。
ただただ、相手を支配したいだけ。
都合のいい女に仕立て上げたいだけ。


「自分は女として、人間として、価値が低いんじゃないか」と心の底で思っている。


〇〇できない自分は価値がない
できない自分を責めている。

だから、苦しい恋愛を引き寄せるのだ。

自分で引き寄せてるのだ。


もう、めくるページ全て
うん、うん
って頷きまくって読んだよ。


ダメな自分を責めて
かけてるところを埋めようとして
苦しい恋愛に走り
あー、やっぱり私はダメね
って証拠探しをする。



コントやん!!


この本の中盤。

心の穴(自分に欠けていると(勝手に)思っているところ)
の元(原因)として、親、特に母親について書いてある。

どっかで聞いた話…。

「母の呪い」を、母も娘も社会も認めていないから、娘は苦しい。

憎みつづけているということは、「求めつづけている」ということ。

すべての親は、なんらかの形でかならず子どもに心穴をあけてしまうもの。

一回ぜんぶ親のせいにするのは、憎みつづけるためでなく「自分の心の穴」を知るため。


親のせいにしてもいい。
それで、自分の感情や心のクセを知る。
理解する、だけでいいのだ。

完璧な女にならないと愛されない
のではなく
完璧な女じゃない自分をそのまま受け入れる
ことが大切なのだ。


コメダで
ふー、とか
はー、とか
ブツブツ悶絶しながら読んだよ。


オススメ!

恋愛に限らず、
人生辛いなーって感じてる人
すべてにオススメ、です!