むっちゃん先生です。
結婚がなかなか決まらない方たちのお話を伺っていると
親子関係において、だいたいこの2つのパターンに分かれるようです。
①アラフォーになっても親に何でもかんでも話す人
②日常のあれこれをほとんど親に話さない人
私の経験上
②の人の方が早く結婚が決まる傾向があります。
①のように、成人後も親に何でもかんでも話すことは、一見仲良し家族のように見えるのですが親子の共依存の可能性が高い気がしています。もし親子が共依存関係にあるとしたら、この関係性を壊す可能性がある子どもの結婚は、当然ですがなかなか決まらないでしょう。婚活をしているにも関わらず、子ども側が最後は結婚を避ける行動をとるからです。
30歳40歳になっても「お母さんあのね、今日会社でこんなことがあったの。お見合いの相手は、こんな人だったよ。」こんなふうに、未だに親に対して日常のあれこれを1から10まで報告のように話をしているとしたら「お母さん、今日は学校でこんなことがあったよ。〇〇君にいじわるされた。」そんな話をしていた小学生の頃と内面はあまり変化せず、精神的自立にストップがかかっている状態かもしれないのです。
幼い子どもの場合は、人生経験も少ないですから、親にあれこれ話して判断を仰ぐこともあるかもしれません。ただ、子どもの年齢が12歳を越えると子どもの領域に関する親の判断の必要性は1割以下で18歳を越えると1%以下になると言われています。それ以上子どもの領域に親が入ると、子どもは親を侵襲者だと感じるのですが、長年親の侵襲(過干渉)を続けられてきた子ども側は、それが当たり前になってしまい、自分の判断力が育たないまま大人になっているかもしれません。親に話すこと話さなくていいことの境がわからなくなっている人たちが、婚活で右往左往されている気がしてなりません。
嫌われる勇気で有名なアドラーも
課題の分離の重要性について下記のように伝えています。
他者の課題には介入しない
自分の課題には誰一人として介入させない
結婚はあなた個人の課題であり、親が介入する課題ではありません
あなたに愛する人が現れ、結婚を決めたとき
その時が親に報告する時です
10年婚活を卒業してお母さんになった〇子さんの最初の課題は
“親に何でもかんでも話すのを止める”ことでししたが
30年以上やってきた、親に何でもかんでも報告する習慣を手離すことは並大抵のことではなかったと思います。でもそこを乗り越えて、〇子さんはお母さんになりました。
あなたが、未だに親に何でもかんでも話しているとしたら、その行動は何歳の人がすることなのか?その年齢と結婚活動がリンクしているのかを冷静に分析してみて下さい。そこにあなたの婚活が上手くいかない答えがあると私は思います。
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そこから人生全般の相談になることもありますが、眠れない、人間関係に疲れて気力がない、感情の起伏が激しい等、メンタル的な問題を抱えた方はまず専門の先生を受診されることをお勧めします。
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