恒例の観賞映画作品&本数。

↓3月観賞映画作品↓

セカンド・カミング
アンノウン・コール
ジム・キャリーはMr.ダマー2
呪怨 終わりの始まり
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
マイノリティ・リポート
アメリカン・スナイパー
猿の惑星
PLANET OF THE APE 猿の惑星
ディック&ジェーン 復讐は最高!
ふたりの男とひとりの女
思い出のマーニー
エバン・オールマイティ
デュー・デート 出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断
シャイニング

計16本!


今月は20本もいかなかったです。
映画の気分じゃない時が多くて、あまり本数を増やせなかった…。
そして暗い気分が多かったのでコメディー映画を割と観ていますね。
ほとんどジム・キャリー。(笑)
彼の才能は天井知らず!
色んな映画はあったものの、印象に残っているのは

セカンド・カミング
猿の惑星
思い出のマーニー
シャイニング
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

でしょうか。
「バードマン(略)」は個人的にはそこまで…でしたが、アカデミー賞を総ナメしたので、気になる方はチェックしてみてもいいかと。
「猿の惑星」については文句なしですね。
70年代の映画ってやっぱり傑作が多いなぁ。
そしてスタジオジブリの「思い出のマーニー」。
これは個人的にかなりきました!!!
最高に良かったし、心が洗われるような映画でした。

3月の最後を「シャイニング」で締めれたのも良かった!
ジャック・ニコルソンはシャイニングでかなりいい味出してますからね。
スタンリー・キューブリックのBlu-rayセット買おうかしら。

そんなこんなで3月は少なめ。
来月はどうなる事やら。


NANCY.

人知れず涙が出る時がある。

人知れず涙を流したい時がある。

そんな時には綺麗なものを見たり聞いたりする。

美しいものは感情を掻き立てる。



テルーの唄/ゲド戦記より

夕闇迫る雲の上 いつも一羽で飛んでいる
鷹はきっと悲しかろう
音も途絶えた風の中 空を掴んだその翼
休めることはできなくて

心を何にたとえよう 鷹のようなこの心
心を何にたとえよう 空を舞うよな悲しさを

雨のそぼ降る岩陰に いつも小さく咲いている
花はきっと切なかろう
色も霞んだ雨の中 薄桃色の花びらを
愛でてくれる手もなくて

心を何にたとえよう 花のようなこの心
心を何にたとえよう 雨に打たれる切なさを

人影絶えた野の道を 私とともに歩んでる
あなたもきっと寂しかろう
虫の囁く草原(くさはら)を ともに道行く人だけど
絶えて物言うこともなく

心を何にたとえよう 一人道行くこの心
心を何にたとえよう 一人ぼっちの寂しさを






NANCY.

おまへのバスの三連音が
どんなぐあいに鳴ってゐたかを
おそらくおまへはわかってゐまい
その純朴さ希みに充ちたたのしさは
ほとんどおれを草葉のやうに顫はせた
もしもおまへがそれらの音の特性や
立派な無数の順列を
はっきり知って自由にいつでも使へるならば
おまへは辛くてそしてかゞやく天の仕事もするだらう
泰西著名の楽人たちが
幼齢弦や鍵器をとって
すでに一家をなしたがやうに
おまへはそのころ
この国にある皮革の鼓器と
竹でつくった管くわんとをとった
けれどもちゃうどおまへの年ごろで
おまへの素質と力をもってゐるものは
町と村との一万人のなかになら
おそらく五人はあるだらう
それらのひとのどの人もまたどのひとも
五年のあひだにそれを大抵無くすのだ
生活のためにけづられたり
自分でそれをなくすのだ
すべての才や力や材といふものは
ひとにとゞまるものでない
ひとさへひとにとゞまらぬ
云はなかったが、
おれは四月はもう学校に居ないのだ
恐らく暗くけはしいみちをあるくだらう
そのあとでおまへのいまのちからがにぶり
きれいな音の正しい調子とその明るさを失って
ふたたび回復できないならば
おれはおまへをもう見ない
なぜならおれは
すこしぐらゐの仕事ができて
そいつに腰をかけてるやうな
そんな多数をいちばんいやにおもふのだ
もしもおまへが
よくきいてくれ
ひとりのやさしい娘をおもふやうになるそのとき
おまへに無数の影と光の像があらはれる
おまへはそれを音にするのだ
みんなが町で暮らしたり
一日あそんでゐるときに
おまへはひとりであの石原の草を刈る
そのさびしさでおまへは音をつくるのだ
多くの侮辱や窮乏の
それらを噛んで歌ふのだ
もしも楽器がなかったら
いゝかおまへはおれの弟子なのだ
ちからのかぎり
そらいっぱいの
光でできたパイプオルガンを弾くがいゝ