
極深の珈琲の美味しさを体現できる全国屈指の実力派、珈琲専門店です。
雑誌や書籍などでは、あまり掲載されておらず
知る限りでは「日経おとなのOFF増刊号(2015年12月号)」
「OSAKA SWEETS & BREAD―あまから手帖セレクション(2010年11月発売)」
上記の2冊には詳しく掲載されておりました。
我が家は広島在住ながら「美味しい珈琲」を求め
それなりに全国にアンテナを張り
可能な限り行ける所には行き
行けない所は珈琲豆を取り寄せたりしています。
しかし、それでも全国の美味しい珈琲に
目を向けていらっしゃる知人がいないと言う事もあり
ある程度の範囲でしか探せていないのが現状です。
そんな中、こちらのお店の存在を知り
1973年に創業され、炭火式珈琲焙煎機を使用し
独学で極深の珈琲の美味しさを追求されているという
時代に左右されない求道的なスタイルに
我が家が求める「珈琲道」に近いものを感じました。
今は無き東京の「大坊珈琲」
岡山の「折鶴」
尾道の「蛮珈夢」
福岡の「珈琲美美」
今現在、我が家が知る限りでは
上記の4店が我が家が思い描いている
求道的なスタイルに挑戦し続けているお店ですね。
もちろん、これ以外にも恐らく沢山あるのでしょうが
あくまで今現状、我が家が知る限りでの話です。
求道的なセカンドウェイブの先駆者たちに影響を受けた
東京の「珈琲トラム」
京都の「王田珈琲」
神戸の「三つ豆珈琲」など
若手の方々も非常に頑張っておられると思います。
上記の3店舗も実際にお伺いさせて頂きましたが
それぞれ素晴らしいお店でした。
ばん珈琲店の話に戻りますが
ストレート5種と淹れ方の異なる3つのブレンドから
選ぶと言うシンプルなメニュー構成です。
あとは、カフェオレを含むアレンジコーヒーが5種類と
自家製のケーキが数種類あります。
我が家が注文したのは…
■Bタイプ(20gで100cc)¥800
■Cタイプ(30gで80cc)\650
■ばんブラック(40gで60cc) \550
Bタイプ、Cタイプは同じコロンビアベースのフレンドで
ばんブラックだけはそれに一種類足されているとの事でした。
ちなみにBタイプ、Cタイプに使われている
ブレンドは購入も出来ますが
「ばんブラック」ブレンドは購入出来ないみたいですね。
他のストレートも、指定すれば購入出来るかも知れませんが
そこまでは聞かなかったので分かりません。
もちろん全て美味しかったですが
濃度的に言うと我が家の好みだと
全員一致で「ばんブラック」でした。
あとは「Cタイプ」も好みでした。
「Bタイプ」は恐らく一般的な方々の為の
飲みやすい濃度だと思います。
さり気なく使われているモノや
飾られているモノは全てアンティークで
それを大事に使い続けていられる事が
本当に素晴らしいと思いました。
ご夫婦の人柄の良さも本当に素晴らしいです。
このお店に出会えたことは
我が家にとって非常に有難い事です。
それだけに、食べログで有名になっているのと
立地的に目立ちやすい(入りやすい)場所にあるので
普通の珈琲屋をイメージして来られる方が多いのが難点だと思います。
あらかじめ言っておきますが
よほど深めで濃い目の珈琲がお好きな方や
真摯に珈琲と向き合っておられる方でないと
このお店の良さは分からないと思います。
もちろん、ちゃんとどういうお店かを
理解されて行かれている方も多いとは思いますが
食べログの口コミや店主のブログを見て
色々と思う所があったので
この様に書かせて頂きました。
このお店が僕達の人生をより豊かなものに
してくれた事に多大な感謝を込めて…
ご馳走様でした♪
あと、多くの方が店内の写真を撮られていますが
僕達がお伺いした時には
テーブルの上に撮影禁止のマークが置いてありましたので
この度は店内と珈琲の写真は遠慮させて頂きました。
食べログ
http://tabelog.com/osaka/A2701/A270107/27037023/