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「犯人だって、好きで犯罪に走ろうとしているわけではありません。必ず迷いがあります。その段階でうちに来てもらえれば、犯罪の発生を未然に防ぐことができます」――そのNPO法人には、罪を犯すか悩む人が相談にやってくる。相談員はそんな犯罪者予備軍たる人々から聞き出した犯行計画の穴を次々と指摘していく。不備を突かれた者たちの殺意は、果たして本懐を遂げるのか。犯罪発生を未然に防ぐ!? 新しい形の倒叙ミステリ短編集!


あらすじを読んで、未然に防げるような秘策があるのかとワクワクしながら読んだら…


なんか、そういう話ではなく、ほぼ後味悪い終わり方に感じましたショボーン

これはブラックユーモアというのかもしれませんが、すっきりしなくて、好きになれない内容でした。


私がハピエン好きに拍車がかかりすぎなのかもしれませんので、他の人が読んだら楽しめるかもしれませんがアセアセ


たまたま本を読んでいてこのブログを覗いた人がいればコメントくださいね本