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パリ・オペラ座新作公演の主役に抜擢された天羽七音美。 原作者レジーヌ・ブラパンがこだわる「黒髪のジャンヌ・ダルク」像にぴったりなのだという。
演出家ジャック・ロランの依頼で、七音美は宣伝のためカンヌへ渡る。
その頃、パリでは娼婦が丸刈りにされ殺される事件が起こっていた。
被害者はカンヌのホテルの部屋番号と「オルレアンの魔女」という謎の言葉が記されたメモを握っていた。
捜査にあたる刑事エミールもカンヌへ飛び、そして舞台は忌わしき伝説の残る「監獄島」へ。果たしてオルレアンの魔女とは……
帯やあらすじを見て読みたくなったこちらの作品。
コロナ禍で海外に行けない中で海外の雰囲気を味わえる作品も意外と面白いものです。
そんな感想が出るのはわけがあって事件が起きるのが半分くらい過ぎてからなのです
少し冗長な序章でしたが、事件が起きてからはスピーディーな展開になりましたし、作品の随所でゾクっとさせられるので、読んでいて飽きはしませんでした。
欲を言うならヒロインたちの恋の行方が気になりました
って、本編に関係ないのでそんなことは言ってはいけないですね(笑)
それにしても稲羽白菟さんのサイン、すごいですね
為書部分も綺麗な筆書きでびっくりしました
たまたま本を読んでいてこのブログを覗いた人がいればコメントくださいね

