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アフリカの漁村からはじまり、全世界規模へ拡大したワクチンの無い新型炭疽菌の感染症災禍。特定された発生源は―国際宇宙ステーションの日本モジュールだった!なぜISSに炭疽菌が存在するのか?国家テロの疑いを掛けられ、世界中からバッシングを受ける日本。しかし、炭疽症で首相を含めた内閣首脳陣を亡くした政府は機能不全に陥っていた…。そんな折も折、災害派遣中の自衛隊員複数名が脱柵、消息を絶つという重大事案が発生する!元自衛官で宇宙飛行士の矢代相太は、炭疽症に感染した妻を救うため、政府にある条件を提示して真相究明に乗り出す―。アガサ・クリスティー賞受賞作家が描く、恐るべき未来の新戦争ミステリ。

前作が好きな終わり方だったので購入、読了しました。

…が!
ネタバレになるので、読んでいない方はここからは回れ右ですが…

わたしはハッピーエンドでないと嫌ですえーん
主人公のように出ていたキャラクターは亡くなるし、ラストもモヤモヤでした。

もちろんわたし目線でバッドエンドなだけなんでしょうけど、感情移入したキャラクターが亡くなったり性格悪かったりするのは好きではないです。

作者さんの今後の作品は地雷ではないか、確認してから買うことにしますもやもや

たまたま本を読んでいてこのブログを覗いた人がいればコメントくださいね本