早乙女彩香シリーズ第1弾です
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中央区日本橋。男性の“損壊”遺体が発見された。腹部を切り裂かれ、煙草の吸い殻と空き缶が詰め込まれた死体の意味は?大手新聞社を辞めCS放送の報道記者として取材する早乙女綾香は、十年前の大阪での殺人事件との類似点に気づく。一方「山猫」と名乗る犯人から新聞社に“真相を書け”とメールが。屑に埋もれた真実を追う、緊迫の報道ミステリ。
今回も麻見和史さんの主人公は女性で、本当よく書けるなぁと感心です
そして、珍しく刑事ではなく報道記者
どうやって事件に迫るのかと思いきや、記者も刑事のような地道な聞き取りや推理をするんだと驚かされました
よくある被害者に寄り添い過ぎてはいけない、という前提を覆した取材のお陰で事件解決の糸口を見つけていくヒロイン。
その過程が読んでいて面白かったです
犯人もあっと驚く人物でしたが、それも綾香の粘りと閃きのおかげでしたね。
これからも被害者や関係者に寄り添いながら事件を解決してほしいなーと、思っていたら積読本の中に続編を発見(笑)
近いうちに読みたいと思います


