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「生き残れるのは一人だけ、残りは全員殺します」同級生の津々寺は銃を片手に、いつもの笑顔で言った。教室を占拠した目的は「友達を作るため」意味不明だ。死を目前にクラスメイトが涙に暮れるなか僕は心に決めた―彼女と過ごした“あの日”から真意を推理してみせる。その頃、妹のアザミは僕を助けるために学校へと向かっていた。これは殺人鬼と僕が分かりあうための物語。
あらすじと試し読みで面白そうで読んでみた作品。
講談社タイガだけあって、軽めのミステリでサクサクと読めました
バトルロイヤル的(映画は見たことありませんが)なあらすじでしたが、実際は青春ものだなぁ、なんて、微笑ましく読んでしまいました
もちろん人は死んでいるので、本当はそんな微笑んでいる場合ではないのでしょうが。
途中、誰かわからないような記載が多くて、深読みを強いられて少し疲れました。もちろん最後で伏線として回収はしてあるのですが、あまりに誰かわからないまま話が飛ぶので…
それでも面白かったし、アザミちゃんのことが気になるので、疲れながらも新作が出たら購入しそうです。


