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長崎県の北西部・生月島のさらの北西に浮かぶさいはての島・波手島。この島に孤高のキリスト教文学者・蘭堂叡人が修道院を模して建てた「館」がある。叡人の養女にして著作権継承者・蘭堂キアラを筆頭に、曲者ぞろいの女たちが、この島の数少ない住人のすべてだ―。探偵である「私」はキアラの依頼を受け、この館にやってきた。叡人の隠し子で唯一の遺産相続人を名乗る青石羊子の嘘を証明するために。羊子の正体とは?「昇天」したと伝えられる叡人の死の真相とは?謎と猜疑に満ちた館の重苦しい雰囲気を破るように、ある朝、転落死体が発見される…。
昨日に引き続き篠田真由美さんのさいはての館シリーズを読みました
シリーズと言っても全くつながりもなく、作品の雰囲気も違っていました。
前作は館に閉じ込められて事件が次々に起こるものでしたが、こちらは宗教関係の話で、宗教が背景にある作品が苦手なあたしには前作の方が楽しめました
ただ、ある登場人物にずっと違和感というか謎があって、ラスト1ページでその真相が明らかになるのでびっくりはしました
たまたま本を読んでいてこのブログを覗いた人がいればコメントくださいね
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