乙一さんの別名義・山白朝子さんのホラー短編集です
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社寺参詣や湯治のため庶民は諸国を旅するようになった。旅人たちは各地の案内をする道中記を手に名所旧跡を訪ね歩く。『道中旅鏡』の作者・和泉蝋庵はどんな本でも紹介されていない土地を求め、風光明媚な温泉や古刹の噂を聞いては旅をしていた。しかし実際にそれらがあった試しはない。その理由は蝋庵の迷い癖にある。仲間とともに辿りつく場所は、極楽のごとき温泉地かこの世の地獄か。江戸……のような時代を舞台に話題の作家・山白朝子が放つ、奇妙な怪談連作。
不思議なお話が詰まった短編集です
どことなく哀愁が漂う話ばかりでハッピーエンドではないものの心に残る作品でした。
ただ、“幽”の連載ものはあまり肌に合わないですねー
綾辻行人さんも乙一さんも他の誌面のホラー作品の方が好きです
たまたま本を読んでいてこのブログを覗いた人がいればコメントくださいね
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