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日本の銀行マンと結婚したフィリピン女性が、転勤で九州から新潟へ移った途端に経験した、雪国という未知の空間。ふさいだ気分が周囲への憎悪に変わる様子を描いた表題作「悪魔の羽根」。早春、恋愛中の女性が突然、姿を消した謎に季節特有の悩みを絡めた「はなの便り」など、四季の風景を織りまぜながら、男女の心模様、友人同士の心のズレを浮き彫りにする。ちょっぴり恐い7つの物語。
雪と言ったら綺麗だったり清らかだったりいいイメージが多い中、雪を“悪魔の羽根”と表現するなんて珍しいと思いました。
作品を読めば“悪魔の羽根”と呼ぶ理由もなんとなく分かりますが…
『はびこる思い出』は主人公の作戦勝ちでしたが、女ってこわいなーと思わされました
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