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旬の作家による、選りぬきの本格短編集!
評論、解説を加えたパーフェクト・ブック!!
本格ミステリ作家クラブが選んだ2002年のベスト本格ミステリ短編&評論のすべて!
☆北村薫『凱旋』
☆大山誠一郎『彼女がペイシェンスを殺すはずがない』
☆芦辺拓『曇斎先生事件帳』
☆柳広司『百万のマルコ』
☆貫井徳郎『目撃者は誰?』
☆西澤保彦『腕貫探偵』
☆乙一『GOTH リストカット事件』
☆有栖川有栖『比類のない神々しいような瞬間』
☆鯨統一郎『ミステリアス学園』
☆霞流一『首切り監督』
☆青井夏海『別れてください』
柳さん、貫井さん、乙一さん、有栖川さんはよく感想を書かせていただいているので割愛させていただくとして…
霞流一さんの作品はなぜ首が切られていたのか、きちんとした理由があってびっくりしました
とっても納得のいくものでした
(打撲痕からすぐに真相がわかりそうな気もしましたが(苦笑))
一番面白くて、実際短編集が出ていたら是非読んでみたくなったのが西澤保彦さんの『腕貫探偵』
主人公が自分の遭遇した事件を何の関係もない腕貫探偵にペラペラしゃべって大丈夫なのかな?っていう心配はさておき、一通り話を聞いただけで死体移動の理由に気付いた安楽椅子探偵っぷりがすごかったです
たった一言、確認をとっただけで事件の真相を明らかにしたのに驚かされました
警察も主人公の言うことに耳を傾けてくれてて感心。
- 本格ミステリ〈03〉二〇〇三年本格短編ベスト・セレクション (講談社ノベルス)/著者不明
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