寝不足の そのわけは

今朝、仕事を終えて寝たと思ったら龍君に起こされた。

「まあこの様子が変！」

あまりこれまで紹介してなかったけどまあこはうちに5年ほど前からいるフェレットです。

見たら、確かにぐったりして、足で立つことも出来ない、クタクタ犬状態。
でもまで6時半だし・・・。眠くてフラフラだし。

だけど、どうやっても様子は悪い。もう8才ぐらいだからそろそろ寿命というのはわかっていたけれど。

ネットで調べて9時に行った病院の先生、ちょっとしゃべるだけで凄腕ってことはわかりました。
厳しく優しい。
全身を調べる手つきも素晴らしく。

数時間、検査するから預からせて下さいと言われて、泣きそうになりながら龍君と帰宅、二人で反省することしきり。
でも、無駄に手術とかはリスクも大きいししたくないねって話しました。

そして夕方、病院に行きましたら
「今は元気です」とまず安心させて下さって。
病名は膵臓ガンだと言われました。フェレットに多いそうです。
そして、低血糖を起こして立てなくなっていたそうです。
そのあと30分ほど、今後の延命アドバイスも的確で、本当にいい先生に出会えて良かった。

もう、ほとんど動かないと思って、キレのかばんを持って行ってたけど、いやだいやだと暴れるので、抱っこして帰ってきました。





龍君が友人から貰ってきて、勝手に飼ってしまったので、可愛いな、と思いつつもこれまでは少し遠巻きな気持ちでいたんだけど、今日ほど愛おしく思えたことはなかったです。
スリスリしてしまいました。

これまで、フェレット、シニア用のフードでしたが、タンパク質が足りないからキャットフードにしなさいと言われました。
フェレットを飼っている方は参考にして下さいね。

ああ、ありがたき、獣医さん。
感動、感謝でした。