昨日はこどもの日でした。

流石に5月5日がこどもの日ってことくらい覚えている私でも、「こどもの日ってどんな祝日?」と聞かれると答えに窮してしまいます。ド直球に子供の為の日なんでしょうけど、思い返してみると幼少期に何か特別なことをした記憶がほとんどありません。唯一思い出すのが、近所のちょっとした遊園地が無料開放されるということで小学生の友達グループで遊びに行った記憶。そこで2人1組でゴンドラの中に入りブランコの立ちこぎの要領で勢いをつけてグルグル回るアトラクションに乗ったのですが、先に乗った友達は協力して勢いよく回転するのに対し、私達は一緒に乗った子が怖がるばかりで全くゴンドラが回転しませんでした。全然協力してくれない友達への怒りとインストラクターのお兄さんがなんとか外から勢いをつけて一回転だけさせてくれたことに対するみじめさから、もう半泣き状態。そんな感じで私としては一方的な被害者として苦い記憶として残っているのですが、もしあの時に自己中心的にならずに怖がるその子を気遣う気持ちがあれば、思い出の質も大分違ったものになっていたような気がします。

 

そんなわけで、昔の嫌な記憶に今となっては自己嫌悪が加わってしまい、さらに苦い記憶になってしまいました…ゲローゲローゲロー

G.Wも終盤戦ですね!

…と書き出してはみたものの、振り返らなくても例年通り何もしないG.Wを過ごしています。逆に何もなさ過ぎて「あの日何してた?」と数日前を振り返るのが難しいくらい(汗)。友達も恋人もいないので、自分で計画しないかぎり何も起こらないのは当然。休日の過ごし方なんて人それぞれだし正解がないと思ってはいても、人並みから外れている自覚はあるので、どうしてもそれなりの焦りを感じてしまいます。仕事が社会との唯一の接点なので、休日=社会との隔絶となり、その期間が長ければ長いほど自身の存在意義というものを自問自答してしまいます。(なんだか暗い感じになっちゃいましたねガーン

最近ジョギング熱が再燃しつつあります。
普段ジョギング時には「Nike Run Club」というアプリを使って日々の走行を記録しているのですが、ふとアカウントの登録日を確認してみると、2013年4月、つまりジョギングを始めて丸10年が経った計算です。今となってはあれだけ運動嫌いだった私がジョギングを始めようと思い立ったのか謎で仕方がないのですが、なにはともあれ、ゆる~くなが~く10年も続いたものです(1年単位の空白期間は挟みつつですが…)。ちなみに、会社の付き合いでハーフマラソンまでは走ったことがあるのですが、フルマラソンは未経験。死ぬまでにやりたい10のこと…なんてよく言ったりしますが、確実に私の中でフルマラソンへの挑戦と完走はそのリストの中のひとつです。