久々のブログ更新だ.というのも,今教え子たちの受験の真っ只中であり,ここしばらく彼らの超直前指導に東奔西走していたからである.今日やっと一段落ついたということだ.
ネタは当然「政治経済」絡みになる.というのも,史上3番目(?)に低い投票率の都知事選で舛添氏が当選したことで,安倍政権が力を得て,一層強力に政権運営を図るというマスコミの分析に大きな危惧感を抱いたからである.
政治家というのは図々しいもので,選挙結果が好もしいものであるときには,自らの権力を喧伝し,好もしくないときには,「一自治体の選挙結果だ」とその影響を低減しようとする.
マスコミに対してもの申したいのだが,安倍政権はおそらく来年の今頃には存在していないだろうと私は予言する.安倍政権のレゾンデートルは「消費税率アップ」であり,それがかなった現在において,もはやその役目が終わったからである.今後はおそらくこういうシナリオだろう.
消費税をアップすると,夏ごろまでには,景気が立ち直りつつあるという幻想を打ち破る不況に陥るだろう.その効果はリーマンショックより大きいかもしれない.そして,結局消費税率アップを決定した安倍総理に対する批判が噴出して,またぞろ政権を投げ出すという醜態をさらすことになるだろう.
多くの人々が,安倍氏が総理として再度政権を担うことに違和感を覚えないでいるのが不思議でならない.体調不良で政権が担当できませんという小学生のような理由で一旦身を退いた人間をなぜ再び登板させるのか?そんなヤワな人間が自衛隊の最高司令官であるというのは噴飯ものだし,ましてや集団的自衛権の行使云々を政策目標の一つにするなどというのは,もはや開いた口が塞がらないというがごとき事象である.
ともに行動している米軍が他国から攻撃を受けた時に,憲法的にNGだから指をくわえて傍観者を決め込むことはできない.
というと聞こえは良いのだが,下手をすれば交戦状態に巻き込まれる可能性があり,これは明文上憲法違反である.法などというものは所詮方便に過ぎないという話は,後日じっくりとしたいと思うが,具体的にどういう場面でどういうことをするのかということを事細かに制定するような法律は立法論上無理なので,結局判断は現場指揮官による裁量でことが進むのであろう.かつて「戦争を知らない子供たち」という歌を聴いたことがあるが,戦争の何たるかも知らず,体調不良で政権を投げ出すような弱虫野郎が決めたことで日本の若者が死に直面させられるというのはなんともしっくりいかない話ではないか?
(前半ここまで)
