​​近頃 いろんな人と話すことが多々あり
介護について考えさせられていた

私の介護は母の時は弟、妹、私と3人でやっていたので
大変さは幾分和らいていたと思います
大変さは自前で払うお金ぐらいでした
ひと月5万円くらいは支出があったかな~

母とは最期、とても仲良くできていたし
何度もここで言っているように涙して
「娘がいてよかった、ありがとう」
で終わったことは

私にとって最大の誉め言葉でした
しかし、それは
顧みれば
やきもちの対象にもなっていました

介護は大変だけど
本当に親を思う気持ちがあれば兄弟で話し合ったり欲を出さずに
みんなで話し合えば済むこと

私の知っている人で二人
本当に素敵に親の介護をされて終わった人がいます
一人はお隣さん

一人は私が尊敬してやまない
そして私が大変な時
損得なく
助けてくれたIさん

精神的に参っていた時
それほど親密な中でもなかった彼女に
涙ながら助けてくれる??と尋ねて行って次の日から
仕事をはじめ、家庭の事、子供の事
介護のことまですべてにおいて
助けてくれました
その年月は13年にも及びました


色んな友たちの話を聞くと
私は本当に信頼できる人を見つけていたようです
今でも時々
わからないことがあると
一番に聞きに行きます
そして彼女がいたからこそ
自分を見失わずに今までこれたと
この頃になって特に思います

多くの友はいらないし、親密な友もいればいいけど
さほど必要ない
ただ信頼できる友が一人いれば十分だと思うようなりました
あとは
わがまま放題が言える姉妹
妹がいれば楽しく過ごせます

子供たちはそれぞれの道を歩んでいます
今の私は奴君の世話をしながら
自分の世界を楽しみたいと思います

奴君はアルコール依存症からずいぶんと立ち直ってきました
前回の病院で先生から
ちゃんとできないなら来ないでくださいとまで言われ
精神科行を宣言されたのが堪えたようです

アルコールのせいで何回
救急車を呼ばれたか
アルコールのせいで何回、
人さまにご迷惑をおかけしたか・・・・


完治したわけではないけど(糖尿病があるので)
すこしはまともな生活ができるようになっています
私が遠出するときは冷凍のお惣菜をネットで買っておきます
レンジの使い方も覚えきれないので
押すのは温めだけにしてできるようにすべてを準備しておきます
さ~て
どこにいこうかな??

妹の入院は長引くようです
ほぼ毎日電話はしています
でも・・
看護婦さんからおこられたって??
病室での電話はNGですよってね

今は廊下に出ています(笑
早くよくなってくれればいいけど
ここはしっかり療養するべきですね(^^♪

あっ!!最後に忘れてはいけません

小田さんという素晴らしいミュージシャンとの出会い

そして

それにかかわる小田友

彼女、彼らとの出会いも

わたし​​を立ち直らせてくれたメンバーです

ありがとう(^^♪