ドアを開けるとそこには
末娘がいました
冗談の様ですが
本当に待ってました
逢いたくて逢いたくて
仕方がなかった子です
４ヶ月以上も会って無く
もう忘れてしまったかと
不安でしたが
大きな声で
「にゃ～～」と
怒られました (^^;)
「パパさん！どこ行ってたの！！」
「放っておくとグレるわよ～」
「ノコ」の声が聞こえました (笑)
「ノコ」は会社のスタッフの
奥さんが散歩中に
カラスに拐われるところを
救助し我が家に来た子です
不謹慎ですが家族よりも
会いたかったかもです (^^;)
暫くあたしから離れませんでした
うっは！かわええ～～
一段落してから
マンション下の相棒に
会いに行きました
嫁君に留守の間
面倒を見てもらってた
バイクの「蒼べぃ」です！
シートを外し
エンジンキィを刺し
懐かしい燃料ポンプの作動音ー
ダメかと思いましたが
セルボタンを押すと
ボクサーツインは
一発で目覚め咆哮しました
待っててくれんだねー
ホントごめんよ！！
焼けるオイルの匂いで
感極まりました
この時は既に二度と
バイクには乗れないだろうと
半ば理解もしてました
それでもどこかで
何とかしようとも
思ってもいました
つくづく諦めの悪い野郎ですね
その後
一度エンジンを止めたら
火が入ることは二度と
ありませんでした
本当に待ってて
くれたのだと
まじで泣けました
（脳がヤラれて
涙腺が緩いのですー）
無機質な機械です
命や感情なんて
無いと普通は思います
でも あたしと「蒼べぃ」の
間には会話も在るし
感情もあるのです
バイクや車好きには
分かるはずです
二人で出かけた
道はまさに
オーバー・ザ・レインボウ
なのです
しつこくもう一度 
(笑)
てか いったい何をしに
帰ったのでしょう？
ホント アフォですね (^^;)
この後は次回に
To Be Continued～～です
まだまだ続きます
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●中性脂肪君を倒した その話
●Windowsが起動しないその話
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