作業療法士の宝塚大好きID乙女とあたしは
試行錯誤しながら腕の復活を目指します
メインとなったのがIBIS療法と
ミラー療法なのです
今日はミラー療法のお話です
急性期病院入院中は
情報を集めまくっていました
その時に気になる記事を見つけました
あたしの大学の教授でもあった
栗本慎一郎先生の著書です
先生自身も脳梗塞になられ
そこから大復活をなされたのです
その時の様々なことを記された
ものなのです
その中に出てくるのがミラーセラピーです
簡単に言うと脳を騙す療法なのです
あたしの場合だと右手を鏡に写し
あたかも左手が動いてるように
脳に錯覚させる作戦なわけです
全く動かない左手を何とかしたい！
やれることは何でもしよう！
ID乙女とあたしは日々 話しあい
何にでも挑戦しました
あたし 「あのさー効果あるか疑問だけど
ミラーセラピーって知ってる？」
ID乙女 「あるよ ミラーボックス」
あたし 「マジかよ～さすが金持ち病院だ！」
ID乙女 「違うよ 私が作ったの」
あたし 「え？お手製？？」
ID乙女 「形は悪いけど大丈夫よ」
あたし 「で・・・あるか・・・」
さすがあたしの姫だぁぁ！！
ミラーボックスは買うと結構高いのです ！
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23,980円
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ID乙女が持ってきてくれたものは
ベニア＆ダンボール製で
中に化粧に使う時のような
小さな鏡が一枚 (笑)
なんとも微妙な物体だけど
愛情はたっぷりぽいです
あたしはこの相棒と
三ヶ月間つき合います
ちなみに私以外は誰も
ミラー療法はしてませんでした
おじぃ＆おばぁが
物珍しそうに
そして哀れそうに
通り過ぎて行くだけでした
「お兄さん 可哀想に・・・」
聞こえてるんですが！！
おじぃ＆おばぁ！！(若干創作 笑)
ただ療法士の連中だけは
興味津々だったようです
ミラーボックスは
両手を穴に入れ
ひたすら集中し
鏡の中の手を左手だと
思うだけなのですが
これが意外にキツイのです
集中力が続かない上に
右手を動かして
左手をイメージするだけなのに
非常に頭が疲れるのです
15分もするとぐったりです
それでも あたしは挫けずに
ひたすら自主リハをくり返しました
たぶん他から見ると
関わっちゃいけない人に
見えたと思います
そして暫くして
驚くことが起きます！！
（ちょっと大袈裟かな）
この続きは次回にします
ーところでー
この花なんて名前なんですか？
撮影好きだけど 花の名が全然で^^;
知ってる人いたら教えて下さいm(_ _)m
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