そそんなこんなでバタバタしてる中
次の仕事の為に仕入れもしなければなりません。
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素晴らしい天然杉です!
1~2年乾燥させて、何処かのカウンター材になる予定。

そして、現在進行形のプロジェクト
世界一の大富豪の別荘

これは、守秘義務がキビしく詳細を明かすことはできませんが、、
スゴイです!
京都迎賓館よりスゴイです‼️
これは、後にも公開することは出来ない様です。

さて、そんなこんな中
先日、SANKEI EXPLES   3月29日
および sankei buisines i  4月4日
に掲載して頂きました。
内容は、後日拡大版がウェブでリリースされるそうなので、その時にお知らせさせて頂きます。
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皆さん、ご無沙汰しております。

つい先日、2015年の正月を迎えところですが
気が付けばもう春でサクラが咲いているではありませんか!

相変わらずバタバタと月日は過ぎ去っていくわけですが、ここいらで去年からの仕事を一気にアップしまーす。

が、その前に小休止。
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軽井沢の塩壺温泉
あーいい湯だなぁ~~
シーズンオフの平日なので貸し切りです!





さて、先ずは昨年の夏ごろから思い返してみます。

木漏れ日のチャペルが完成
先日は「商店建築」3月号でも紹介されてました。
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そのあと、少し空きましたので
オリジナルの切子ランプシェードを
作り貯めしました。
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そして、秋からは
リッツ・カールトン東京45F レストラン
のカウンターバックパネルやら入り口扉や個室扉などを製作
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友達のダンサー、今はレストランオーナーで社長さんのお店の食器なんかも作りました
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つづく





ご無沙汰しておりました


あっ!


というまに半年が過ぎ去っております が、、、



まあ、怒涛の6ヶ月を過ごしておりましたです。



総製作面積 約300㎡


1m×2m のパネルにして140枚


530mm角の板で1400枚



兎に角スゴイ量の製作でした!





パース図 (日建スペースデザイン)



やはり、先ずはどうして作るかを考え続けることから始まります。


そして概ねの方向を決め、一歩踏み出せばあとはゴールを目指してひたすら走り続けるだけなのですが


毎度のこと、誰もやったことのない仕事はじめての加工は、知恵とアイデアで乗り越えます


その瞬間に何かの方法が閃くのです。




にしてもこの絵柄を木工で表現するのは至難の業です

  





原寸大図案を切ってパネルに張ります。


ん? けっこうずれてますね~、こまったな~、、、





しかも白い部分にはもう一層別の文様を重ねて2重構造になるのですよ

                             



もういったい何枚切ったのかわかりません、、、、

  


                  

このお方が松林氏、僕の元上司(20代の頃の話ですが)

糸鋸のスペシャリストです

松林氏の参加と、この機械 スクローラーオート(自動で刃の脱着ができる優れもの)

が成功のカギでした。





そして力強い助っ人にも参加していただきました


三才 小林女史はこれだけではなく 図案の作成から修正(これがとてつもなく大変な作業になりました)まで大車輪の活躍です。


前田氏は、、、

まあぼちぼちかな?


ごめんなさい、ウソです。

めちゃめちゃ活躍していただきました!


こんな風にワイワイいいながら最大12名もの人員でこつこつと手作業は進みます。




   












そしていよいよ出来上がってきたパネルを


不燃処理して、着色となります。


お天気の良い日を見計らって、濡れたらすぐに乾かします



  
   
  











そして4ヶ月に及ぶ製作もいよいよフィナーレ


出荷の時がやってまいりました


やっとたどり着いたけれど、なんだか寂しいような複雑な気持ちです




行ってらっしゃ~い!


後ほど僕達スタッフも現場に行き作業します。




そして、今度は場所を広島に変えて戦いが始まるのであった。




        「広島死闘編」                     




                             






僕達も負けてはおれません

















高所作業もずいぶん慣れました




ジャジャーン!!



    組みあがるとなかなかの壮観です。




そしてそして完成後の写真はこちら




                                            ステキでしょ!!!  





       このお方が泣く子も黙るJOTARO先生ですよ~~  もはや盟友!




今回もステキな仕事をさせて頂けました。  感謝!!















いよいよオープンしましたね




リッツカールトン京都




さてさて、我が工房ではレストラン天井照明を製作させていただきました


今回も新しいチャレンジがあり、工夫とひらめきでの勝負でした




最初にこの繭玉みたいのがやってきた時には、はたして出来るのかどうか?まったくわかりませんでした




最初にクリアするべき課題は3D曲線の治まりです。


端っこにいくほどRがきつくなるのでフレームに納めるのにかなり工夫がいりました。


そして、平面図を3D曲面にあてると足らない部分がいっぱい出てきます


それらを現物合わせで補正していきつつ




なんとか試作の一台を完成させました。


そして一度ホテルに仮設置をしてみます


何点かの修正を指摘され、工房に戻って再度の製作です


すべて文様違いで八台つくります。




光が入るとこんな感じ  


キレイです!




すべて納まり記念写真 パチり



さあ、みなさん一泊6万円~100万円だそうです。


お泊りに行ってみて下さい


僕は無理です、、、、、、






今年は大きなホテルの仕事をさせて頂いております


まずはこちら。



Mu-Wood


またまた JOTARO SAITO デザインです


おしゃれですね!!


実際お部屋にはいるとこんな感じ



Mu-Wood


Mu-Wood




Mu-Wood


既にリニューアルオープンしております


品川でお泊りの際には是非!







Mu-Wood



5回目の挑戦にて、やっとついに本展に入選させていただきました。


作品は 東京・京都・大阪・高松・広島 と展示されるようです




京都センチュリーホテルの巨大フロアーランプも無事収まり

既にホテルも稼動しております。


しかし、休む間もなく次の案件に取り掛かります

お次は、東京白金台の八芳園

結婚式場のリニューアルに JOTAROデザインの組木建具が入るのです


Mu-Wood

約 2000×6000 のパネルで両サイドは引違い戸になってます


それと同じ網代文様の宣誓台と椅子6客


納期は1ヶ月ありません

間に合うのでしょうか?

もちろん材料の下準備などは既に平行してやってましたし

どういう構造で作るかは常に頭の中で考えていましたので

実際に作業に取り掛かってからは根気よく作るだけなのですが

ところが考えるのと実際に作るのでは

毎度のことですが、やはり違います。

思わぬ落とし穴があちこちにあるのですね~

それをアイデアで乗り切るのが楽しいと言うか、醍醐味でもあるのです。

上手くいった時に 「俺って天才!」 

て言うたりして。



Mu-Wood

切り抜いた後に出た大量のトング?

何かに使えへんかなぁ~



そして、中央に配した網代文様はパレスホテルの時より150%ほどアールをきつくしています

より陰影を強く出す為です。

この作業にはやはりこの方がいないと始まりません

網代と言えば 臼井氏 でしょう!

今回も無理な注文でほぼ不可能と思われた納期をクリアできたのは彼の力によるところが大きかった

いつもありがとうございます!


Mu-Wood


これを一本一本指物してるのですから日本の工芸の技はスゴいでしょ!!

こればっかりはNCルーターでも出来ません

もちろん中国で出来るはずないでしょ。

職人の技と根気です!


我が工房で製作した流水部分と網代部分を合体させ

いよいよ完成



Mu-Wood

あとは、現場での建付けです。

しかし、これがくせものでここでピッタリ図面どおりに出来てないと

現場での作業が大変になるのです。

(図面どおり仕上げていてもダメなこともありますが・・・・)

結果は

今回も気持ち悪いぐらいピタッと嵌りまして、作業時間は1時間もないぐらいでした。



Mu-Wood

デザイナーさん達と記念撮影 パシャ!


その日のうちに京都京北の工房に帰って、ここから地獄の椅子と宣誓台の製作

お盆返上で仕事仕事

こちらもまたギリギリで間に合わせられました。



Mu-Wood


完。



あまりの忙しさにブログが滞ってました。

すんません!


さて、6月以降何をしていたか?と言うと

先ずは、京都センチュリーホテルのロビーに設置されたフロアースタンドを作っておりました。


Mu-Wood

斉藤上太郎デザイン 「かんじんの灯」


ホテルサイドではギネスブックへの申請を本気で検討されているとか、、


京北細野の新工場では木工機械の設置や材料の下準備を終えてスッキリしたところに

今回の作品の骨材が運び込まれました。

これから誰もが初体験の仕事にとりかかります

うまく出来るでしょうか?


Mu-Wood

ご近所さんでは 「宇宙船作ってはる!」と噂されているようです。


Mu-Wood

このスタンド、実は二重構造になっていてランプのように外が光っているのは20cmほどの厚みの内に仕込まれたLEDが点いています。

中の織生地を照らしているのは別に仕込まれたスポットライトなのです。

上太郎さんよくこんな発想をしたものです。流石!


Mu-Wood


Mu-Wood

周りをぐるり一周している文様は、京都の山並みに五山の送り火

3D曲面を途切れることなく一周切り抜いてます。

しかし、こんなに長い板 (約9m) を糸鋸で切り抜くなんて不可能ですよね!

そこには企業秘密が・・・


Mu-Wood

そして、ここだけのお話。

文様の中に秘密が隠されてます

みなさん見つけに行ってみて下さい

8箇所ありますよ!!!


Mu-Wood


その後、休む間もなく次の仕事に入っております

が、続きは次回。





今月末 京都でライブやります


場所は三条先斗町下がる エル・コヨーテ


22:30~ と 1:00~ の2ステージ


しかも、Entrance Fee \1000 の ドリンクオール500円


めちゃ踊らせます!! 皆さん今から予定を空けといてね音譜




Mu-Wood


"""EL COYOTE 8th. Anniversary Event"""
 


オープン&パーティースタート Open & Party Start:
 *29日(金) 19:00~
 *30日(土) 21:00~

ライブバンド Live Music:
 
 *29日(金)ソン・デ・アセレ/Son D`Asere (京都 Kyoto) 22:30~
 
 *30日(土)ポンテ・ドゥロ/Ponte Duro (神戸 Kobe) 22:30~ & 1:00~

DJ:
 ABAKUA

記念日スペシャル:
 *何と!!オールドリンク¥500/All Drinks 500yen
 *フードサービス(6品)/Food Service(6 Plates)
 *ビンゴゲームでプレゼント/Win Many Goods, Bingo Game
  (高級ラームボートル、ダンスシューズ、キューバ産の葉巻、会員様ポイント)
  (Luxury Rhum Bottle, Dance Shoes, Cuban Cigar, El Coyote Members Point)

入場料 Entrance Fee:
  !!会員様 El Coyote Members !!、¥1000
  一般のお客様、¥2000
*フードサービスはオープンの時間から0:00までになります!!

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EL COYOTE "Bar Latino & Musica"
075-231-1527
info@el-coyote.com
http://www.el-coyote.com