本日 2024年4月6日 に 開催された 練馬駐屯地創設73周年 第一師団創立62周年記念の前日行事へ行って来ました。

早朝は、霧雨が降っていましたが 行事が始まる頃にはすっかり止み その後は曇りの天候が続いてました。

今年は例年とは違い、記念行事を2日間に分けて催されてます。

前日行事は、一般参加だと事前の募集期間中にメールなどで応募し当選したら見学が出来ますヨ。

開場は、午前8時30分で今回は西門からも入れたので私はそちらから入場しました。

 

毎年の事ですが、私の場合 主に装備品展示位しか興味ないので 入場人数を制限している前日の方がゆったり観られて有難いですネ~

 

こちらは、配布された 4月6日の会場配置図です。

事前申し込みの必要なイベント類を応募してみましたが、全てハズレてしまって参加が出来ないので 装備品展示を重点に廻って来ました。

 

ここの所の定番 16式機動戦闘車 が有りました。

 

別の場所では、明日の本番待ちらしい

3両の16式車両が控えてました。

 

意外な物では

既に退役してしまった 観測ヘリコプター OH-6D も展示されてました。

 

横には見学者に被ってもらうためか? ヘリパイ用ヘルメットが並べられてましたヨ。

 

でもでも、やはり私が一番気になるのは・・・

小銃 類ですゾ~!!

今回は 20式小銃 のみで89式小銃は有りませんでしたが 嬉しい事に 20式銃剣 が有りましたヨ~!!

 

隊員さんに無理云って、鞘の裏側も見せて貰っちゃいました(嬉)

裏側はワイヤーフックだけでなくMOLLE対応にもなってるんですナ~

 

仕様書でこんな画像が有ったので、貼って置きます。

 

ブレード部分のアップ

しっかり刃付けがされてますヨ!!

ただ、20式銃剣になって 鞘からワイヤーカット部品が削除されているので 刀身に有る穴やワイヤーカッターブレードは基本不要なので 今の所 89式銃剣 と同一であるデザインも、20式小銃の隊員さん達への貸与が進めば 今後 銃剣の仕様 が変更されるかもしれませんナ!!

 

※もし現状の銃剣からホールとカッターブレードを無くしたら!を想像してみて 20式銃剣改 ぽい画像を作ってみました!

ちょっと背中のノコ部分が長いですが、まぁ見れなくはないデザインですネ!!(笑)

 

話を戻しますが 実物の銃剣 本体を良く見たら、刀身 の根元中央に桜にWと 6桁の シリアルナンバー が刻印されてましたヨ。(これは今後 複製20式銃剣 を作成する方がいるならば再現して欲しい箇所ですナ)

それとグリップパネルのナット側?は 六角ナット が埋め込まれて締められてるんですネ~

 

 

拳銃 は Hk SFP9 が展示されてました。

 

反対側の刻印部

スライド側面にイカリマークが入ってて湿気の多い日本でも対応する マリタイム仕様になってますネ!!

 

 

 

装備品展示エリアでは無いですが、別の場所で 88式鉄帽2型 も見せて貰えました。

 

官給品 2型鉄帽 の内側はこんな感じです。

あご紐は、改ではなく通常の2型用が装着されてました。

こうやって実物を見ると、Vショーなどで出店されてるインプさん製の複製2型あご紐は 本当! リアルに製作されてると感じましたヨ!!

それと被せられてる 2型用 迷彩 鉄帽覆い には ハンモック部分に通して固定するストラップの ハンモックのベルクロに掛かる部分の裏側に、ベルクロ雌(赤丸部分)が追加で縫い付けられていて 折り返した部分にも クッションパッド の貼り付けが出来るよう修正が加えられてるのが興味深い所ですネ!・・・そう云えば、ストラップ6箇所で留める 官品 の 鉄帽2型覆い って私は初めて見た気がします。(MDN製のレプリカ鉄帽2型の覆いは見た事有ったけどネ)

 

今回の催しで気になったのはこれ位でしょうか。

 

 

そうそう、基地内の桜も先日の朝霞駐屯地の時と違って満開でしたヨ!!(笑)

 

それと、昨年度で退役した 74式戦車 が練馬の 広報史料館 前にも有ったんでしたネ!!

何気なく砲塔の側面を見たら・・・

練馬駐屯地のマーク!? Station Nerima が塗装されてましたヨ(笑)

 

本日の 厚生棟 売店 での入手物はこちら

ポリ100%迷彩Tシャツ 550円

警備警戒棒ケース 1650円

自衛隊軍手 220円

ミニ部隊章 第一師団・第一空挺団 各550円

国家標識章 日の丸 638円

でした。

なお、売店で販売する物品類は明日の本番行事用としての追加は特にしないとの話でした。

 

 

 

7日の当日行事は、どの位 混雑するんだろうナ~