
自衛隊 の 携帯シャベル です。
折りたたみスコップ とか 三つ折りスコップ 、 携帯エンピ など色々な呼び方がありますネ!?
但し、これは実物 ではなくて レプリカ ですヨ!!

神奈川のRVショップが“ 自衛隊スコップ ”という名前で販売してました。
官給品 同様 の スペック で作成したらしく、形状は 実物 の 官品 とほぼ一緒です。
塗装も 自衛隊 独特の OD色で良い感じ!!

ただ、 複製品 なので、実物には(黄色丸の部分へ)入ってる刻印が有りません。

こちらは 実物 に入ってる 刻印 の例です。 (ネットから拝借した画像)
官品 には 桜 Qマーク と 納入年、 製造会社 が 刻印 されてます。
メーカー には、 浅香工業㈱ - ASAKA (刻印表示) 東海理研 - RIKEN (刻印表示) キンボシ㈱ - Golden Star (刻印表示)
などが 入札 に参加し、 納入 実績が有るようですネ!!

お馴染みの全周写真。
重量は、約1kgで実物と大体同じ位です。
ただ、RV店の従業員さんに聞いところ 製造は残念ながら 日本製 でなくて 中国製 との事でしたヨ!!

シャベル ヘッド 横の波刃も再現性は高いですヨ!

シャベル頭部とシャフトの接続には、官品 仕様 通り3点のリベット留めになってます。
( 4点リベット 留めのはドイツ連邦軍 や初期 の 米軍 に見られますよネ)

米軍の E-TOOL だと US とかメーカー名や年号等の刻印が入ってる部分には自衛隊 の 実物 と同じく何も刻印されてません。

レーザー で ヘッドの定位置部分に刻印入れたら、実物と見分けが付かないかもしれませんネ~


携帯シャベル 本体には、ポーチ が付属してなかったので、別途 PX で ナイロン製の 携帯シャベル覆 迷彩 2形 の 複製品 を入手。

シャベルカバー の裏側、ラベル が 官品 のと違います。

上蓋を開いて 戦闘シャベル を滑り込ます。

中に入れた状態。
スコップケース 内側の 両サイドには形状維持と強度アップのために補強材が付けられてます。

金具 ( 亀の甲ホック )で止めて固定します。

実物 の入手は、最近 難しいので 出来の良い レプリカが有ると助かりますネ~!!
↓ Sig Sauer P226 の エアガンで 空想 の 9mm拳銃 を 作ってみました~