次に、先人 ハドソン 製 トカレフ ( モデルガン )と比較してみました。


スライド上部の比較。
トイスター 製(手前)は、1940年モデルでしたが ハドソン製は、1939年モデル。
TOY STAR の方がスライド幅が広く見えますが・・・確かに広いです!!
ハドソンが2.2mmに対して、トイスターは2.4mm有ります。

マズルの比較です。
見ての通り、トイスターの方が太っちょですネ~

グリップ部の比較。
グリップパネルを除いたフレーム部分だけの厚さは、ハドソンが1.8mmに対して トイスターは2.0mmと こちらも2mm太くなってます。
トカレフ は、シングルカラム 式ですが、トイスター の エアコキは ダブルカラム 式 位の厚さが有りますヨ~
例えると
ハドソン ・ トカレフ が、SIG P220 だとすると
トイスター ・ トカレフ は、SIG P226って感じですかナ~(笑)

次に、弾倉 ( マガジン )の比較。
エアガンとモデルガンの違いは有りますが、横から見た感じは まぁ同じようですナ!!

側面です。
こちらは、TOYSTAR 製がメチャメチャ太く見えますネ~!?
やはり、差は 2mm トイスター の方が太いです。

マガジン ・ ボトム の比較
一目瞭然 、 日本人と欧米人の足裏位の違いが有ります。
こうやって見てみると総じて、トイスター 製の トカレフ は幅が大きいんですネ~
エアコッキングガン としての構造上しょうがないのかもしれませんが・・・
最後に、実物 の ソ連軍 ・ 革製 ホルスター へ トイスター トカレフ を入れてみました。

取り敢えず入りますが、エアガンの横幅が広いせいか かなりキツイです。
特に、予備マガジンを入れる部分はマガジン自体も太いので、一旦 入れてしまうと再度取り出すのに苦労します。
最悪マガジンボトムのスライドが取り出す時に破損してしまう恐れも ありますゼ~
と云っても、待っていた共産圏のエアガンは嬉しいですよネ~
この勢いで、マカロフも作ってくれないかなぁ~!!!!