中華人民共和国 人民解放軍 PLA 65式 空挺部隊用背のう | 無芯のブログ

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中国人民解放軍 (PLA)の空軍・ 落下傘部隊 が使用していた 65式・傘兵背嚢 を入手。
 
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外側には、上下二段に分かれた収納部があります。
 
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上部フラップ内側に、印字がありました。 傘兵背包
65式ですが、製造されたのは1997年のようですネ~
この後、ウッドランド迷彩の『99式背のう』が登場するので、98年頃まではこの背のうが現役だったのでしょう!!
 
外側・収納部の留具には、各々3個づつ“亀の甲ホック”が使われてます。
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収納部内側です、上下とも仕切りが設けて有ります。
 
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黄色丸部分に、(べトコンにも供与された)59式シャベルが付けられるようになってます。
 
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背のう横・右側に、水筒を入れる収納部が有ります。
 
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反対の左側には、ちょっと大き目の収納部が有ります。(何を入れるのかは不明・・・飯ごうか何かを入れるのかなぁ!?)
 
 
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こちらは、肩ベルトがある内側です。
 
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上部・肩ベルトの付け根にフラップがあり、開くと こちらにも荷物を収納出来るようになってます。(こちらは下まで貫通してますヨ)
 
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背のう・肩ベルトのアップ。
肩があたる部分には、一応 (クッション)パットが付けられてます。
それと、このパックの特徴の一つで肩ベルトの下部分が縫い付けられて無く
装着者に合わせてベルトの長さ調節が出来ます。(↓のような感じ) 
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肩ベルトを(背負い易いように調整して)背のう下部部分にある2本の紐で留めます。
正式な方法が分からないので、ネットで見掛けたように取り付けてみました。
 
 
独特な形の背のうですが、単色なのでタウンユースにも使えそうですネ~(99式以降、迷彩色になるので 外使いには勇気が入るから・・・)