ミッチェルパターン の M65フィールドジャケット | 無芯のブログ

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MITCHELL パターン カモ の M65ジャケット です。
ベトナム戦争 での、M1ヘルメット 用 カバー で有名な迷彩柄だよネ~!!
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当然、レプリカ ?なんですが 面白そうなんで入手してみました
( ミッチェルパターン の M65FJ は、支給される パップテント 生地などを使い ローカルメイド や 試作品として少数は作られたかもしれませんが、 米軍 で M65ジャケット の 迷彩生地 として 正式採用 されたものではないと思われますので レプリカ という言葉が合うか分かりませんけど・・・)
 
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正面
 
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後ろ
 
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ジッパー は、ブラス ( 真鍮 )製。  メーカー 名は入ってません。
 
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ドットボタン 自体にも 刻印 等は入ってません。
 
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襟のジッパーもブラス製、こちらもメーカー名は入ってません。
 
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内側 の ライナー取り付け用ボタンは、しっかり付います。
 
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生地 には 一応 裏側 の 枯葉パターン も付いてるのですが、裏地があるので M1 の ヘルメットカバー のように リバーシブルで着用する事は出来ませんヨ!!(笑)
 
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ラベル の アップ です。
中国 から輸入したジャケットですが、 HELIKON - TEX LTD という  ポーランド にある軍用品製作会社が作っているようですネ~
(大陸発送なんで、本当かどうかは不明ですが!?)
材質は、タグ内容からも解るように 50% cotton  50% Nylon です。
残念なのは、 コントラクトナンバー が『 DLA100-78-C-0305 』とベトナム戦争 後で 冷戦時代頃 の年数 ( 1978年 )になっちゃってる事ですネ~グー
どうせなら、ナム戦 中の“ DSA100-69- ~ ”位にしてくれると もっと雰囲気が出るんだけど・・・!!
 
だいぶ後に、ヘリコンテックス 製品を 中田商店 でも取扱いし始めましたが、この XLサイズ は入れて無いみたいですネ!?
あと、販売製品の使用生地は この紹介個体と違い 綿 100% COTTON の上、製造自体が中国 ( Made in China )だったようですヨ。
 
ともあれ 全体的な作りは良いので、一風変わった M65FJ を着たいという方にはおススメかも。
(しかし、遠目から見ると“枝”として描かれてる部分が、血管が浮き出てるようにも見えるので ちょっと気持ち悪いナ~・・・多分着てると、バイオハザードのラスボス『タイラント』みたいに見えるヨ!!
 
 
個人的には、大阪 M○SH の オリジナル復刻品 M65 みたいに、アルミ製ジッパー へ交換したら、もっとそれらしくなるのではと思っちゃいま~す。(笑)