ノックの音で起きると、外にソニが立っていた。
ちゃんと時間通りやん！笑
そして彼とナオトさん(なんと同じ日にムルンダバ入り)と3人でツアーのお話。
バオバブ並木のサンセット、キリンディー森林国立公園、サンライズで周辺の有名バオバブを見て回る、バオバブ尽くしのツアー。
彼の提示した金額は1人20万やったけど、15万に下げてもらった。
金額交渉があっさりで2人ともびっくり。
でもこのソニというガイド、ちょっとお金にせこくて、旅人からの賛否両論。むしろ否が多いくらい。
ツアーが終わった後からいろいろお金を請求してきたり、他のツアーに強引に誘おうとしたり。
ナオトさんの友達も彼に頼んだけど、最後に喧嘩したとのこと。
私らも一応は彼の特徴を知ったうえで、彼にお願いしている。
案の定今回のツアーだけじゃなく、カヤックツアーなどいろいろ誘われたけど、すべてお断り。
ナオトさんとは晩ご飯の約束をしてさようなら。
ムルンダバ、ビーチとかもあるし町歩きでもしようかな。
まずは腹ごしらえ。
マダガスカルに来てから移動続きで、マダガスカルといえば！の料理を食べてない。
ローカルの屋台でミサウに挑戦。
おいしい〜。
これは定番料理で、各家庭やレストランによって味付けが違うそうな。
でも屋台は量が少ない(^^;)
おいしそうやった、人参サラダを追加。
合計300Ar、約10円。やっす！
この女性がつけてるのは、日焼け止めの粉。
快く撮らしてくれました。笑顔が素敵よっ^_−☆
しばらく中心地をうろうろ。
そしてビーチへ。
噂には聞いてたけど、きたなっ！笑
マダガスカルの人たち(特に田舎の方)は、そういう文化なのか、どこでもトイレしちゃう。
海ももちろん、排泄場所のひとつ。
砂浜を歩いてると、え、人の？犬の？みたいなのもある。
なので、海とは違う臭いも少々。
それでも海で遊んでる現地人には脱帽です。
ここら辺は定置網漁が主流なんかな？
網の修繕をしてる漁師さんたち。
町の端はその漁師達が住む地区。
船もあって、海近くの川では魚を獲ってました。
元気な子どもたち。
町を軽く一周する形で宿に到着
小さい町やから、3時間も歩かんうちに終了。
ナオトさんと再合流。
晩ご飯はスープシノワーズという、中国風スープ麺。
これもおいしいらしいけど、今回のはなんせ味がない笑
ナオトさん曰く、たまにこういうスープシノワーズがあると。どうやらハズレみたいです。
ここまでスープと麺の味がバラバラになるものかとビックリした笑
ミサウもこれもレストランで食べれば、失敗はないらしい。
晩ご飯も計30円くらいで、今日の食費50円も使ってない。
マダガスカル、おそるべし。
夕焼けが綺麗で砂浜行ったら、子どもらがサッカーというか、球の奪い合いをしていた。
飛び蹴りなどアクロバティックな技も飛び出す。
何に驚いたかって、身体能力の高さ。そして、どこを蹴られようが、どんだけ砂を浴びようが、怒る、泣く子どもなんていない。
彼らにとってこれは日常茶飯事なんやろうけど、日本やったら絶対、誰が蹴っただの、砂が目に入っただの泣きわめく子は絶対いるはず。
逞しいぞ、マダガスカル。
カメラに気づくとすぐにこんな感じになる笑
今日も1日の流れをつらつら書いてるけど、この間にソニに計4回(打ち合わせ含めて)も遭遇。
小さい町といえども、さすがに恐怖を感じた笑
2回目は2,000Ar払わされそうになり、
3回目に奥さんを紹介され、4回目は家に招待された。
私から金を巻き上げようとしても無理だぞ！
家にはもちろん行ってません。
明日はいよいよバオバブ。
マダガスカルは世界一周を考えだした時から行くと決めてた国で、ワオキツネザルとバオバブを見るのが夢だった。
その夢が明日ついに叶う〜♪
わくわく！*\(^o^)/*