日の出とともに起床。
まずは塩湖のはずれにある、硫黄臭プンプンの火星のようだと言われてる温泉の湧くエリアへ。
確かに地球ではない、他の惑星に来たような風景がそこにはありました。
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この黄色は硫黄の影響でなっているそうな。
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そしてガイドいわく、この黄色い場所は訪れるタイミングによって違っているそうな。



にしても暑い、暑すぎる。
午前中であるにも関わらず灼熱の日差しで体感温度は40度越え。
アーミーは長袖長ズボンで涼しい顔をしている。
もう理解不能。
途中から硫黄臭もキツなってきてギブアップ寸前。



次に立ち寄ったのは、まさに温泉が湧いてるところ。
肌に塗ると効果絶大らしいが、飲むと毒素が強すぎて死んでしまうレベルらしい。
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そんなこと知る由もない鳥たちがたくさん犠牲になってた。



やっと塩湖に戻って、塩の採掘現場を見学。
塩ってこんな風に集めてたのね~。
ガバッと大きい破片をとって、きれいにスクエアに整える。
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彼らはこの作業を炎天下の中やっている。
熱中症にならないか心配。
どうやら1週間かけて、自分の村と採掘場を往復するらしい。
そして2~3週間ほど休んで、また塩を採りに出かける生活を繰り返してるそうな。
日本では考えられないライフスタイル。
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この後彼には水とサングラスをくれ、と要求されました。



無事にメケレに戻り、3泊4日のダナキルツアーは終了!
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過酷っちゃ過酷やけど、それを超えるものがたくさん見れる。
ほんとに参加してよかった。
ここだけの話、ヨーロピアン達は500~700ドル払って参加してた(O_O)
晩ご飯とご褒美のビール、最高~♬