一般社団法人 体力メンテナンス協会 
認定バランスボールインストラクター
ムツミです




体力指導士の養成講座も来週1回で終わり。いよいよ試験です

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学びはいよいよ最後のページへ。



高齢者・介護予防


現在、日本で65歳以上の高齢者の割合は25%、4人に1人が高齢者という実態です。

団塊の世代が高齢者の年齢となり、グンと人数が増えてきましたね。


日頃運動している人は体力があると思いますが、60歳台以降になると運動している人でも体力の低下は早まってきます。

若い頃に比べて、筋肉の質も量も変わってきているからです。


全身持久力は日頃の運動状況で低下具合に差が出ます。



残された人生、寝たきりで過ごすのではなく、楽しく過ごしたいのが誰しも思うことですよね。


だからと言って、普段運動していない方が急に若い頃のような運動をしようと思うと、身体が思うように動かず、転倒など事故の危険性もあるので注意が必要です。


高齢になってからのケガは本当に気を付けたいところです。




そして


ロコモティブシンドローム

これは国民病と言われています。


運動器の障害により、『要介護になる』リスクが高い状態になることです。

ロコモは寝たきり要介護の主な原因です。


年齢を重ねても自分のことは自分でやりたいし、自分の足で歩いていきたいですよね。

健康的な日常生活を送れるよう、バランスボールで弾む…のではなく

高齢の方に合ったエクササイズを私たち体力指導士はお伝えしていきます。



私はこう見えて(?)福祉大学を卒業し、その後高齢者施設に勤めていた期間がありました。


あってはならないことですが、転倒などのヒヤリハットもゼロではありませんでした。


入院された利用者さんもいたのですが、ベッド上での生活が長引くと
やはり認知症が進んできたり、ADL(日常生活動作)も自立して出来なくなってきたりということがありました。



体力に自信があっても、運動する時は



無理は絶対にしない



これだけは頭に入れておいて下さいね。



体力指導士として、お伝えしていくためにも!
アウトプット鍛えます
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読んで頂きありがとうございます




ムツミ