なんだか最近猛烈に眠いですヽ(;´ω`)ノ

寒いからですかね?

眠たい建築士mu_miです!

 

今日はこちらのご質問!

「私は、照明で悩んでいます!
また、お時間があればお願いします!」

 

とのことなので。

みなさんのブログを読ませてもらい、

電気図面にはだいぶ苦労されてるようだったので。

今日はこれから電気の図面を見る方向け

照明器具と記号のご紹介!!

 

 

照明には「形」「色」「役割」がある。

 

一口に照明といっても様々な種類があります!

電気図面はそれが記号化されて、それが配線で繋がれて

まるで迷路みたいな図面ですヽ((◎д◎ ))ゝ

 

でも、あなたが注目すべきなのは記号だけでOKです!

配線はプロの方にお任せして、どんな照明器具がつくかを

判断できるかの方がよっぽど大切です!

 

床全体を明るく。基本照明ダウンライト!

 

ダウンライトは直径10センチくらいのお皿?みたいな照明です。

記号は右上に書いた二重丸の記号です(´∀`)

天井に埋め込まれるので部屋もスッキリして自由に配置できます。

 

現代の家づくりでまず基本となる照明。

名前の通り、真下に光を落とし、床を明るくすることで空間を明るくします。

 

 

 

作業や勉強向け。蛍光灯!

蛍光灯は学校や事務所でも使われていますね!

白く、昼間の太陽の光に近い色をしています。

 

人間は昼の太陽の光を見ると本能的に目が覚め、

活動的になります(灬ºωº灬)

 

家で仕事、勉強する方は蛍光灯でバリバリ集中できるので

必要な場合は蛍光灯を設けましょう!

 

 

ディスプレイや壁を明るく。ブラケット!

 

 

  

ブラケットライトとは壁付けの照明のこと。

主に「壁を照らす」役割を持ちます。

 

なので廊下や階段に設けて歩く人を誘導したり、

お花などディスプレイする場所に設けて暮らしに彩りをもらたすのにも

使います(°∀°)b

 

記号はわかりやすく頭文字をとってブラケットの「B」です!

 

 

 

狙いを定めてスポットライト!

スポットライトはその名の通り、ある特定のスポットに光を落とします!

書き物をするカウンターなどによく使います。

 

自由に角度を変えらるので人の姿勢や活動に合わせて光の位置を調整できます。

ブラケットと少し役割が似ていてこちらも壁を照らすこともできます(人´∀`*).。:

 

記号もそのままスポットの「S」です。

(スポットライトは会社によっては図形の記号で示すところもあります。)

 

上級テク。建築化照明!

 

最後に照明のテクニックをご紹介。

いわゆる「間接照明」というやつです( ̄∇ ̄+)

これはあらかじめ壁を設計士が工夫し照明器具を仕込むテクニックです。

 

人の視線からは照明器具は見えません。

そこから光が溢れるように漏れ出し、壁や天井を幻想的に照らします!

高級なホテルなどにはこのテクニックが大変多く使われます。

 

これから照明打ち合わせという方はぜひ設計士さんと相談してみてください。

建築化照明は家づくりの最中に計画しなければなかなか実現できないので。

 

せっかくなら1箇所ぐらいこういった光の遊びも盛り込んでみてはいかがでしょうか??(‐^▽^‐)

 

 

 

今日は照明の入門編ということで

種類と記号についてでした!! 

 

ではでは

 

 

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ではでは

 

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