私は昨年の冬に出産しましたが、自分の経験...というか失敗から、今年の冬に出産予定の方に伝えたい事があります。



それが、病室の乾燥対策は必須です凝視


本当に、声を大きくして言いたい。

乾燥対策グッズを、陣痛バッグ(入院バッグ)に入れてください。



過去の記事で、私の入院中に起こった乾燥に伴うトラブルを書きました。



が、これから出産を控える方が多くいらっしゃると思いますので、私のような失敗をしないためにももう一度、書かせて頂きます。



まず、冬の病室は乾燥が半端ないです。

私が滞在した病院は、室内が常に湿度20%くらい。


そして、なぜ私がこんなに乾燥に苦しんだかと言うと、緊急帝王切開という予想外の出産方法となり、術後の痛みに室内の乾燥が直結したからなんですネガティブ



術後すぐは鎮痛剤がまだ効いていますが、段々と効き目がきれてくると、咳やくしゃみなどお腹に力を入れるのがまずムリ!

寝返りなんて、到底出来ない無気力



そんな状態なのに、部屋がカラッカラに乾燥していたので、咳が止まらなくなりました。

咳するたびに、激痛。

しかも、陣痛と同じくらいの痛み。



出産した夜は咳が止まらず、咳の度に痛むお腹のせいで眠れず。

出産翌日も耐えていましたが、もう耐えられない!となって、看護師さんに事情を説明し、出産翌日の深夜

に牛歩のようなスピードで院内のコンビニにのど飴を買いに行きました。




この経験からお伝えしたいのが、

●加湿機能のある物を持って行った方が良い。

  →ポータブルの加湿器や、ペーパータイプの加湿器などを持っていけば良かったと後悔しました。

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●のど飴もあった方が良い。

 →加湿器をセットしても、大部屋だと湿気が逃げてしまいますので、いつまでたっても湿度が上がりません。咳が出始めたら、のど飴で喉を潤して咳を予防するしかありません。(ただし、帝王切開後しばらくは絶飲絶食。)



●リップクリームもお忘れなく。

 →これは、冬出産経験のある友達からのアドバイスで持って行っていました。本当にあって良かった!何度も何度も塗ってました。


私自身、まさか自分が帝王切開で出産すると思っていませんでした。ですが、厚生労働省によれば4人に1人は帝王切開で出産しているらしく、誰にでも起こりうることだと思います。



経膣分娩でも病室内の乾燥対策はした方が快適に過ごせるので、これから出産予定の方はぜひ、持ち物に乾燥対策をお忘れなく!