産前に買ったけど、今だに一度も使ったことが無いものがあります。
それがコレ↓
西松屋で購入した、粉ミルクストッカー。
300円くらいだったと思います。
一段ずつ粉ミルクを予め入れておけば、授乳のタイミングで哺乳瓶に入れてお湯を注ぐだけ!
という育児用品。
購入した時は、
「これに予め測った粉ミルクを準備しておけば、夜間授乳の際にミルクの準備時間を短縮できる」
「お出掛けの時に、粉ミルクを持ち運ぶのにも便利かも」
なんて思ってました。
ですが、実際は一度も使ってない
なぜなら、
① 夜間授乳は哺乳瓶に粉ミルクをセットすべし
→夜間に赤ちゃんに泣かれると、「早く静かにさせないと!」という気持ちが日中以上にあります。なので、1秒でも早く授乳を!!となるんですよね。
そうすると、ミルクストッカーから哺乳瓶に移す時間が惜しい。なので、粉ミルクを入れた状態の哺乳瓶を3本用意しておき、授乳のタイミングでお湯を入れる、という方法に。
→以前の記事でも書きましたが、我が家では
予め粉ミルクを入れておいた哺乳瓶にお湯を規定量入れる
↓
熱々のまま水を入れたタッパーに入れる
↓
タッパーに哺乳瓶を放置してる間にオムツ替え
↓
オムツ替え終わったタイミングで哺乳瓶を取り出す
↓
母乳をあげてから哺乳瓶のタイミングだとちょうど人肌くらいになっている
というオペレーションで授乳しています。
これだと、タッパーにはるお水の量や、お水に氷や保冷剤を入れることでミルクが冷めるスピードを調整できます。また、母乳と混合の時は一定の温度まで下げたらタッパーから出し、哺乳瓶のフタをせずに温度を下げつつ母乳をあげておく、という事もできます。
② お出掛け時はキューブ・スティック状を持参する方がラク
→当初はお出掛けに持って行くつもりでしたが、色々なところで「ほほえみ」のキューブをもらい、気づけば10本近くたまってました(笑
明治のプロモーション力凄すぎます。
試しに自宅で使ってみましたが、お湯にすぐ溶けるし、試供品がある限りはこのキューブを外出時には持参することに。すると、ほほえみキューブはかさばらないから、ミルクストッカーより良いなとなり。
マザーズバッグって、結構パンパンになるんですよね。それに、授乳グッズをひとまとめにできるバッグに入れて、マザーズバッグにINしてますが、この授乳セットのバッグも小さい。大抵、こうゆう卵型をしてます。
だから、ミルクストッカー入れる余裕無いな、という点も後から気付きました。
それに、生後初めてのお出掛けは1ヶ月検診、その後はお宮参り、生後2ヶ月で予防接種、3ヶ月でお食い初めと、最初のうちは外へのお出掛けなんて片手ほど。そして最初のうちは長時間出かけないので、ミルクストッカーのように3段もいらないです。ほほえみキューブが一本あれば充分。
→ほほえみキューブ以外にも、スティック状の粉ミルクがあるので、そちらもかさばりません。
→出先での授乳にお湯がいらない液体ミルクも一度使いましたが、冷ます必要も温める必要もないので、缶から哺乳瓶に移すだけですぐ授乳でき便利でした。
以上の理由から、粉ミルクストッカーは一度も使用せずに棚で眠ってます。