夫と産前に険悪なムードになってまで買った電気ポット。
その正直レビューです。




結論から申し上げると、『買って良かった』。

実は、喧嘩のお詫びに夫が電気ポットを買ってくれたのですが、いざ買ってみると
「実は夫の言う通りいらなかったのでは」
「サーモスの水筒で代用できたのでは」
という不安が燻っていました。

が、いざ使ってみると「電気ポットを買って良かった」と実感。


クローバーGOODクローバー
●夜間授乳など、すぐに粉ミルクの準備をしたい時に適温の状態なので、すぐに作れる。
 →我が家は80℃に設定。
 →電気ポットによっては設定温度に達したら温めるのをやめる機種もあるようですが、これは沸騰させてから設定温度まで下げるタイプ。

●際沸騰中は赤、沸騰済みで設定温度まで下げてる時は青の点滅、設定温度になった時は青、と見た目で判断しやすい。




●2.2ℓと少なすぎず・多すぎずの量なので、粉ミルクの作成だけでなく搾乳した母乳を温め直す、在宅勤務の夫のコーヒーと幅広く活躍。

●7,000円代とお手頃価格。
 →授乳期しか使わなかったとしても、減価償却できるくらい毎日大活躍。


とかげBADとかげ
●お湯が少なくなってお水を足すタイミングを間違えると、次にお湯が準備できるまでにかかる時間が電気ケトルより長い。
 →一度タイミングを誤って水を足した後に授乳の時間になり、お湯が沸くまで赤ちゃんを待たせることに。これは完全に人為的ミス。

●お水を追加する際、上部の蓋を開けるボタンが操作しづらい。
 →ボタンを押して突起状になったボタンを持ち上げて蓋を上げるが、突起が持ちづらく蓋を上げてる途中で指が滑り、蓋が閉まっちゃう事がたまに起こる。



話が少し逸れますが最近、赤ちゃんが電気ケトルを倒して大火傷した、という事例から電気ケトルと赤ちゃんの安全性について注意喚起した記事をネットニュースで見ました。
11ヶ月女児が電気ケトルで2〜3度・25%のヤケド


電気ケトルを赤ちゃんの手の届かない場所へ置けば良いのですが、電気ジャーについても扱いに注意しなければと思いました。