皆様、こんにちは。
国際イメージコンサルタント・印象学者のakoです。
私はスーパーポジティブだと言われます。
最近、それって性格でもなんでもなく、
単なる思考のクセなんだなぁということを、
すごく感じるようになりました。
例え同じことを目の前にしても、
ネガティブな人の捉え方を聞くと、
面白いくらい違う捉え方をしている為。笑
例えば先日、こんな相談を受けました。
「私は美容部員の経験はあるけど、
プロのメイクさんと比べたら負けてしまう。
美容部員経験なんて何の役にも立たない。」
これはですね～ポジティブな私からしたら、
え？なんでそこで悩むの？って話なんです。
悩む必要全くないと思う。笑
私自身も元美容部員なので、
言えてしまうことなんですけど、
プロのメイクさんと美容部員では、
勉強にかけてる時間が全然違います。
もちろん個人差はあるとは言え、
一般的にメイクアップアーティストの方が、
スキルの高い人が多いのは事実。
メイクを施すことで報酬を得ている人と、
商品を売る為に「サービス」としてメイクをする人、
という違いがあるので当然ですよね。
だから私ならそもそもスキルで挑もうとしない。
「負けてしまう」 当たり前。笑
かといってメイクはテクニックだけではなく、
センスや経験によっても変わるものですから、
「完敗！」
みたいに自分を蔑む必要もないと捉えます。
でもネガティブな彼女は、
全く逆の発想をしていたのです。
メイクアップアーティストには負けたくない！
（願望）
でも負けている！
（事実）
自分の経験なんて役に立たないんだ！
（ネガティブ）
三段階のマイナス思考。
更に全否定思考、本当にやめた方が良い。笑
どうしてこうなるんだろうと分析してみたら、
「事実」をすっ飛ばして「願望」が先に来るから、
ネガティブに辿り着くんだと気づきました。
でも「願望」がなんであっても、
「事実」は変わらないわけですよ。笑
というわけで、「願望」は置いておいて、
まずは「事実」を受け止めるのがオススメです。
私だったら、きっとこんな風に捉えます。
メイクアップアーティストには勝てない
（事実）
でも個人差があるから一概には言えないかも
（客観視）
自分が勝てることもあるんじゃない？
（ポジティブ）
ここに着陸するのが最初のステップ。
ここに辿り着いたら、あとは簡単。
自分が勝てることを考える。
アーティストの人が持ってない、
美容部員ならではのスキルって何？
って考えたら沢山挙げられるはず。
例えば美容部員の場合、
お客様のお悩みを聞くのも一つの仕事。
会話ができなければ商品は売れないですから、
お悩みを解決できる製品をご紹介するなり、
使い方をアドバイスしてきた経験があるはず。
メイクでどんなお悩みをお持ちの方が多いかも、
統計的にも分かっているはず。
アドバイスできるって一つの強みですよね。
そしてお顔立ちや肌の整ったモデルさんだけでなく、
美容部員の場合は一般の人にメイクをするので、
ティーンエイジャーからお年寄りまで、
一般の方のメイクに慣れていることも挙げられます。
そんな風に視点を変えてみると、
いくらでも強みはあるはず。
スキルでは負けているかもと思うなら、
その時点で真向から勝負する必要もないのです。
それでもスキルで負けるのが嫌だというなら、
自分もアーティストになれば良いだけの話。
以上！解決！みたいな。
1分で答えは出ちゃう。笑
今回は私自身も元美容部員なので、
私ならこう捉えるというお話をしたのですが、
「発想の転換で生き方変わりますね。」
と言われました。
発想って本当に人生を左右します。
上に書いたように「事実」は「事実」で、
どう捉えようと変わらないのです。
だから悩まなくて良いんです。
悩んでも「事実」は変わらないから。
だったら「事実」を最初に受け止めた上で、
ポジティブ視点で対策を考えた方が、
快適に過ごせますし無駄がない。
私はスーパーポジティブなので、
ネガティブ共感力は相当低いですけど、
ポジティブ発想ならいくらでも紹介できる！笑
というわけで引き続き「ako流ポジティブ」を
お裾分けして行きたいと思います。
ちなみに私はメンタル専門家ではないので、
これは私流のポジティブ発想。
科学的な根拠はないです。笑
でも逆に学んだものではないので、
ある意味オーガニックポジティブ♪
ずっとこうやって生きて来てるので、
実証済のポジティブテクニックです。
というわけでポジティブに生きたいなら、
まずは「発想の転換」から！
やってみようかなと思ったら、
是非、取り入れてみて下さいね。
現在、こんなスーパーポジティブな私から、
半年間のフィードバックを受けるうちに、
発想の転換する人が続出中！
良かったら、以下もご覧下さいね♪
【ライター紹介】
Mu:Design Asia Image Consulting (MAIC) 代表
国際イメージコンサルタント・印象学者ako
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